【東京23区】「響きがかわいいと思う区」ランキングTOP23! 1位は「練馬区」!【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では2023年1月6日から1月13日までの間、「東京23区で一番響きがかわいいと思う区は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは計607票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます!

 東京都の23の特別区から構成される区域である「東京23区」。それぞれの区ごとに特色を持っており、その街の持つ雰囲気や各区の名前の響きによっても人が抱くイメージは異なります。そんな中で、多くの人から「名前の響きがかわいい」と支持を集めたのはどの区だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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【東京23区】「響きがかわいいと思う区」ランキング

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第2位:杉並区

 第2位は「杉並区」でした。緑豊かで閑静な住宅街が多くありながらも、新宿や渋谷といった都心部へのアクセスも良く、住みやすいと評判の高い区です。若者からの人気も高い高円寺・阿佐ケ谷・荻窪といった街を中心に賑わいを見せており、革新的な行政サービスを独自に展開していることでも知られていますよね。

 そんな杉並区の名称は、江戸時代の初め、成宗・田端両村の領主であった岡部氏が領地の境界のしるしとして、青梅街道に沿って植えたとされる杉並木に由来します。この杉並木は明治時代以前にはすでに無くなってしまっていたそうですが、その後「杉並」の名は村名として採用され、町名、さらに区名となって現在に至っています。音の響きもソフトで、爽やかな印象を与えますね。

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第1位:練馬区

 そして第1位は「練馬区」でした。光が丘公園や石神井公園といった大規模な公園があり、緑豊かな住宅地が広がる練馬区。買い物や生活面での利便性に優れていることもあり、多くの人口を抱えています。また、日本初の劇場用カラー長編アニメ「白蛇伝」や、テレビアニメ「鉄腕アトム」が制作された日本のアニメ発祥の地としても有名です。

 そんな練馬区の名前の由来については、関東ローム層の赤土を練ったところを「ねり場」といった説や奈良時代の武蔵国に「のりぬま」という宿駅があったという説など諸説あります。いずれにしても、「ねりま」という音の響きのかわいらしさが支持を集めたようです。ちなみに、特産品である練馬大根をモチーフにした練馬区のゆるキャラ「ねり丸」は、語尾に「ねり」をつける独特な喋り方をしており、「ねりま」という響きのかわいらしさがいかされているようですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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