転職・求人サイトdodaは「平均年収ランキング(2022年度)」をもとに、平均年収の高かった都道府県を発表しました。
今回はその中から、「中国・四国地方」のランキングを紹介します。エリア全体の平均年収は376万円。中国・四国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の9県の中で最も平均年収が高いのはどの都道府県だったのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。
(出典:doda「平均年収ランキング(47都道府県・地方別の年収情報)【最新版】」)
【中国・四国地方】「平均年収が高い都道府県」ランキングTOP9
第2位:香川県
第2位は「香川県」です。平均年収は381万円。男女別に平均年収を見ると、男性は417万円、女性は325万円でした。
香川県には国内でもトップクラスの企業(造船、自動車部品、建設機械、電気機械関連)が多くあり、金属加工や金型、溶接などにおいて高い基盤技術を誇る協力企業が集まっています。主な産業(出荷額ベース)を見ると石油製品・石炭製品、食料品、非鉄金属となっています。品目を見るとピッチコークス、衣服用革手袋(合成皮革製を含む)、スポーツ用革手袋(合成皮革製を含む)などの出荷額が全国で1位となっています。
最近では瀬戸内国際芸術祭の開催や直島などの観光地への人気の高まりから、「アート県」としての知名度や、特産品のうどんを武器に「うどん県」としての全国的PRに成功した香川県。今後も観光業への期待がかかります。
第2位:広島県
香川県と並んで同率第2位は「広島県」です。平均年収は381万円。男女別に平均年収を見ると、男性は422万円、女性は319万円でした。
広島県は、瀬戸内海の海運や山陽道などの街道があるため、古くから商業が盛んでした。現在は大きな経済圏である関西と九州の中間に位置していることから、人もモノも活発に流通しています。
戦前は陸軍・海軍の拠点が呉市にあったことから大きな軍需工場がありました。戦後はその人材や技術が継承された「ものづくり」を軸に、重工業(自動車、造船、鉄鋼など)から先端産業(電気機械、電子部品など)に至るまで、バランスの良い産業群を形成しています。
第1位:山口県
第1位は「山口県」でした。山口県の平均年収は平均年収は387万円。男女別に平均年収を見ると、男性は424万円、女性は320万円でした。
第二次世界大戦後、石油化学コンビナートが形成された山口県。全国でも珍しい複数のコンビナートが形成されており、工業県として広く知られています。セメント製造工場が立地する西部地域、化学製品(ソーダなど)を生産している企業が立ち並ぶ石油精製コンビナートを有する東部地域など、山口県では基礎素材型産業が盛んに行われています。
山口県の平均年収ランキング1位の企業は「ユニクロ」を運営する「ファーストリテイリング」社。世界中に店舗を持つグローバル企業であり、平均年収は900万円と山口県の平均年収を大きく押し上げる存在となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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