訳あり不動産の情報メディア「訳あり物件買取プロ」を運営するAlbaLinkは、全国の男女288人を対象に埼玉県の住みたい街に関する意識調査を実施し、そのデータをランキングとして公開しました。

　調査は2022年12月13日から12月20日にかけて、インターネットで実施。全国の男女が埼玉県で住みたいと思っている街はどこだったのでしょうか。

（出典元：【埼玉県の住みたい街ランキング】288人アンケート調査｜株式会社AlbaLinkのプレスリリース）

「埼玉県の住みたい街」ランキングTOP7

第2位：川越市

　第2位は川越市。回答者は33人でした。古くから産業・経済・文化・観光などの中核都市として発展してきた街で、都心から30キロ圏内の位置にあります。

　蔵造りの建物が多く残っているのが印象的で、その街並みは「小江戸」と呼ばれています。1999年には重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、大正から昭和の看板建築は現在も店舗として使用されているなど、歴史ある街並みを堪能できる街です。

　コメントでは「栄えているのに、伝統ある蔵造りの街並みも残っており、雰囲気がある」「小江戸と呼ばれる街並みに魅力を感じている。都内までのアクセスも良いので、穏やかに日常生活を送りながら、便利さも欠かない生活ができると思う」といった声が寄せられていました。

第1位：さいたま市

　第1位はさいたま市。回答者は124人でした。2001年に旧浦和市・大宮市・与野市が合併して誕生した街で、2005年には岩槻市とも合併。関東を代表する都市の1つです。

　東京から20～40キロ圏内に位置しており、大宮区の大宮駅はJRや私鉄に加えて新幹線も乗り入れていることから、仕事や旅行にも便利。東日本の玄関口としての役割を果たしています。今回の調査では、特に大宮区と浦和区が人気を集めていました。

　コメントでは「埼京線や湘南新宿ラインで都心へのアクセスが良く、飲食店や行政サービスも充実している」「生活必需品がそろい、病院・行政機関・金融機関などもある。犯罪率も低く、子どもが安全に暮らしやすい街のイメージが強い」といった声が寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！