ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、30代を対象に「声が好きな『NHK東京アナウンス室の女性アナウンサー』」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　全国区で活躍するアナウンサーが多く在籍しているNHKの「東京アナウンス室」のなかで、30代から人気を集めた女性アナウンサーは誰だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

【30代が選ぶ】声が好きな「NHK東京アナウンス室の女性アナウンサー」ランキング

第2位：和久田麻由子

　第2位は「和久田麻由子」さんです。2011年に入局した和久田さんは、これまで「NHKニュースおはよう日本」や「ニュースウオッチ9」など、NHKを代表するニュース番組に出演。2019年と2021年には、年末恒例の「NHK紅白歌合戦」で司会を務めたこともあり、知名度の高いアナウンサーです。

　そんな和久田さんの魅力のひとつが、落ち着きがあり安心感を与える声。Eテレの教育バラエティー番組「ワルイコあつまれ」で共演した香取慎吾さんは、番組中で「声がとても優しくて、スッと入ってくる」と和久田さんの声を評したこともありました。

第1位：井上あさひ

　第1位は「井上あさひ」さんでした。2004年に入局した井上さんは、広島や鳥取の放送局を経て、東京アナウンス室へ配属。「ニュースウオッチ9」や「ニュースきょう一日」などの報道番組でキャスターを務めてきました。

　また、「歴史秘話ヒストリア」で案内役を務めたり、大河ドラマ「平清盛」で紀行のナレーションを担当したりと、ジャンルを問わずに活躍。2023年1月からは、人間をテーマとした番組「ヒューマニエンスQ（クエスト）」のシーズン2に出演中です。その知性あふれる落ち着いた声や安定感もあって、30代からも高い人気を集めていることがうかがえますね。

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