ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の技術職の人を対象に「場所が思い出せるか不安な都道府県」というアンケートを実施しました。

　多くの技術職の人が、場所が思い出せるか不安だと感じているのは、どの都道府県なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

【全国の技術職が選ぶ】「場所が思い出せるか不安な都道府県」ランキングTOP26！

第2位：栃木県

　第2位は栃木県でした。栃木県は、関東地方に位置する県で、県庁所在地は宇都宮市です。海に面しない内陸の県で、隣接する都道府県は福島県、茨城県、群馬県、埼玉県です。

　そんな栃木県は、餃子で有名な宇都宮や、観光地の日光や鬼怒川などが広く知られています。栃木県・群馬県・埼玉県の3県境が田畑の中に存在するなど、隣接する県が多いことから場所が把握しづらくなっているのかもしれませんね。

第1位：島根県

　第1位は島根県でした。島根県は、中国・山陰地方にある県で、県庁所在地は松江市です。隣接する都道府県は、鳥取県、広島県、山口県で、隠岐諸島や竹島などの離島もあります。

　そんな島根県は、日本海に面しているため、水産業が盛んです。なかでもベニズワイガニやブリが多く穫れ、宍道湖ではしじみも採れます。出雲大社や松江城などの観光地も広く知られており、県外から多くの観光客が訪れています。島根は隣の鳥取と混同されやすい傾向があり、正確な位置関係が掴みにくいのかもしれません。

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