ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都民以外の方を対象に「カリキュラムが充実していると思う東京の私立大学は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　教育内容と学習支援を総合的に計画した「教育課程」ことカリキュラム。大学が、何に重点を置いて教育を行っているのか現れたものでもあります。東京の私立大学の中で、カリキュラムが充実していると思われているのはどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【都民以外が選ぶ】「カリキュラムが充実していると思う東京の私立大学」ランキングTOP32！

第2位：上智大学

　第2位は「上智大学」でした。上智大学は1913年にイエズス会によって創立されました。

　上智大学はキリスト教系の大学で、西洋作りの校舎が特徴です。「国際性」を重視し、語学教育や留学制度が設けられており、留学生や外国人教授も多くなっています。また、一般教養を重視し、所属学部・学科以外の学部・学科の講義の多くを卒業単位に含められるカリキュラムを取り入れています。

第1位：青山学院大学

　第1位は「青山学院大学」でした。1874年に設立された女子小学校がルーツ。キリスト教が教育の基本となっています。

　青山学院独自の教育システムとして、「青山スタンダード教育機構」があります。4年間を通じ、年次に対応した青山スタンダード科目を履修することで、専攻分野にかかわらず、言葉や歴史、数学、自然科学などを教養として学ぶことになっています。

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