ねとらぼ調査隊では、2022年10月23日から10月30日の間、「長渕剛のシングル曲で一番好きなのは？」というアンケートを実施しました。

　今回のアンケートでは計745票が集まりました。たくさんのご投票ありがとうございます！　どの曲が支持されていたのか、さっそく結果を見ていきましょう。

「長渕剛のシングル曲」人気ランキング

第2位：巡恋歌

　第2位には、49票を獲得した「巡恋歌」がランクイン！　1978年10月に発売されたファーストシングルです。長渕剛は1977年に「雨の嵐山」でデビューしましたが、すぐに活動中止。その後、再デビューした際に発売されたのがこの「巡恋歌」です。

　歌詞は、女性言葉で自身の恋愛遍歴を書いたもの。相手のつれなさや、届かない愛を歌った恨み節です。当時、20代前半だった長渕さん。今の力強い歌声とは反対の、切なくも甘酸っぱい歌声は、私たちの心をキュッと締め付けるようです。

第1位：とんぼ

　第1位は、62票を獲得した「とんぼ」でした！　1988年10月に発売された20枚目シングルで、オリコンチャートでは5週連続1位、ミリオンセラーに輝いた大ヒット曲です。

　アコースティックギターをメインにしたフォークロックであり、花の都「大東京」に憧れて上京した男の挫折や苦悩が歌われています。「とんぼ」とは、手の届かない、どこにいるのかもわからない幸せの象徴。胸にズキッとした痛みを感じる一曲です。

　本楽曲は、長渕さん自身が主演を務めたTBS系ドラマ「とんぼ」の主題歌でもありました。長渕さんのファンではないという人でも、ドラマを通じて「とんぼ」の良さを知った人がいるのではないでしょうか。

コメント欄では「Myself」や「明日へ向かって」に反響が集まる

　選択肢以外の曲にも、コメント欄からたくさんの投票が寄せられました。シングル曲（表題曲）ではなかったため今回の投票対象とはなりませんでしたが、「Myself」や「明日へ向かって」などが多く見られました。「ライブで皆が盛り上がり、好きな曲です」「富士のオールナイトLIVEでも、ファン投票一位になった名曲」などの声が寄せられました。

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