ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代の方々を対象に「1980年代を代表する日本のロックバンド・ユニット」というテーマでアンケートを実施しました。

　1980年代を代表する多彩なアーティストの中で、多くの60代から支持されているのはどのロックバンド・ユニットなのでしょうか。ランキングを上位から見ていきましょう！

【60代が選ぶ】「1980年代を代表すると思う日本のロックバンド・ユニット」ランキングTOP24

第2位：BOØWY

　第2位は「BOØWY」でした。1981年から1988年にかけて活動していたロックバンドです。1982年にアルバム「MORAL」でレコードデビューしました。

　1986年にシングル「B・BLUE」がヒットし、日本中にバンド旋風を巻き起こしたものの、人気絶頂の翌年に渋谷公会堂で突然の解散宣言。そして1988年4月、東京ドームで行われた「LAST GIGS」が最後のライブとなりました。

　解散から10年後の1998年、ベストアルバム「THIS BOØWY」がリリースされ、220万枚を超える驚異的なセールスを記録しました。今日でもなお、多くのファンを魅了し続けています。

第1位：RCサクセション

　第1位は「RCサクセション」でした。1966年に前身となるバンドが結成され、1970年にシングル「宝くじは買わない」でデビューしました。その後、シングル「ぼくの好きな先生」をヒットさせ知名度を上げます。

　メンバーの入れ替わりを経て、1980年に5人体制が確立します。日本武道館でのライブが恒例になるなど不動の人気を確立しましたが、1990年にメンバー2人が脱退すると翌年から活動休止に入ります。

　2009年にはボーカルの忌野清志郎さんが亡くなってしまいましたが、メンバーのロックへの情熱は、その後のミュージシャンたちに今でも大きな影響を与え続けています。

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