ティアマトに直撃する藤丸が尊い! 「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-」第20話、ネット上の反応は?

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「FGOバビロニア」のおさらい! 第20話の内容と感想をお届けします。

 カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトがついにたどり着いた七つ目の特異点は、紀元前2655年のバビロニア。天の楔・賢王ギルガメッシュと三柱の女神が熾烈な争いをつづけているこの地で、藤丸とマシュ最後の戦いが今始まる。

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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第20話(3月14日放送)のあらすじ

 冥界へと導かれたティアマトは人類悪―「ビーストⅡ」へ姿を変えるも、顕現した山の翁、ハサン・サッバーハの力によってその不死性は奪われる。ビーストⅡをここで消滅せんと、藤丸の呼びかけに応えるイシュタルらであったがビーストⅡは攻撃を逃れながら冥界の壁を駆け上がる。

 再び地上へ舞い戻ろうとするビーストⅡの前に現れたのは―。  (『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』公式サイトより)

今回紹介した「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア- 第20話」は「Amazonプライム・ビデオ」 「FOD」U-NEXTで視聴できます。

※状況により無料ではない可能性がございます。

TVアニメ「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-」公式サイトより
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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第20話のネット上での評価

 ネット上での「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」第20話の評価は、「ポジティブ」が 92.8%となりました。

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第20話最大の盛り上がりポイントは23時50分ごろの藤丸の激走シーン

 今回、最も盛り上がったのは、23時50分ごろの藤丸がティアマトの頭上を目指して走るシーンです。藤丸は、たった一人でティアマトの核となる部分に向かい、剣を突き刺します。ネット上には、「ティアマトを討つべく必死の形相で駆ける藤丸立香の姿。熱気に満ちた作画だった」「まさか藤丸がティアマトにダイレクトアタックするとは…予想外だった、お前すげぇよ藤丸」と勇姿を褒め称えるコメントが散見しています。

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エレシュキガルの最期に涙!

 第20話の後半、エレシュキガルは、冥界を守るため、全力でティアマトに攻撃を仕掛けます。多くのファンに興奮を与え、ネット上には「鳥肌が止まらなかったです! エレちゃんのとこが特に! 臨場感が凄いし、神がかった作画のおかげで宝具演出とかやばかったね!」「エレちゃんめちゃくちゃかわいいしカッコいいし本当に大好き」などのコメントが見られました。

 猛攻を繰り広げる様子だけでなく、こと切れる間際イシュタルと話す姿も話題になりました。「エレちゃんとイシュタルの掛け合いはヤバイ泣いた」「エレちゃん消えるとこで泣いた」などのツイートが数多くありました。今まで2人のやりとりが何度も話題になりましたが、第20話では大勢のファンの悲しみを呼び起こしたのではないでしょうか。

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宝具展開に胸が熱くなった!

 ティアマトとの戦いが終局を迎えようとしていた第20話は、宝具展開が連発し、視聴者を圧倒しました。特に、ティアマトの動きが停滞した際、マーリンとマシュが同時に宝具を発動させるシーンは、迫力満点でした。ゲーム本編をほうふつさせる演出技巧に対し、FGOファンが「マーリンとマシュの宝具発動はFGOを見ているようでとってもよかった」「宝具詠唱ってカッコいい。個人的にはマシュのロードキャメロットが1番好き」とコメントしています。

 その他、サーヴァントとして冥界に降臨したギルガメッシュ王の活躍にも注目が集まりました。中でも、「決別の儀」と叫んでティアマトに奥義・エヌマエリシュを放つ場面は、英雄王の強さが際立ち、視聴者を魅了しました。「ギルのエヌマ詠唱で鳥肌立った!」「泣いた。ギル様~うう、かっこいい」と感嘆の言葉が寄せられています。

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ティアマトの真の姿に感動!

 ティアマトは、高音域の声を叫びながら、破壊行為を続けてきました。その様子から、彼の意思を汲み取ることはできませんでした。しかし終盤、藤丸がティアマトの存在を受け入れようとしたことによって、真の姿と意図が明らかになりました。ティアマトの思いに触れたFGOファンは、「強大な力を持ち、命を生み育む存在として生まれてしまった孤独と、言葉を交わせず愛でることしかできなかったやるせなさを感じる」や「『巨大な敵』でも『怪物を生み出す母』でもなく、『生命の母』としてのティアマトが見られた」とTwitterに書き込んでいます。

 また、成長して人の親になったからこそ、母神ティアマトの言葉が深く心に響いた人たちも多かったようです。「『愛するものといつまでも一緒に居たいと思うのは悪いことなのか?』大人になり、親になった今、心に響くわ」「子供が離れて行ってしまう寂しさ。人類とは切っても切れない人類悪って感じで良かったです」など、親の目線での感想も見られました。ティアマトは、手塩に掛けた子どもが巣立った後の孤独感や、悲壮感が高まった状態だったのかもしれません。

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まとめ

 山の翁ハサン・サッバーハの斬撃によって、ティアマトは死の概念を知らされますが、それでも、黒泥とラフムを排出し、冥界からの脱出を試みました。しかし、藤丸らは、決してあきらめませんでした。バトンをつなぐように、攻撃を仕掛け、見事ティアマトを制圧しました。

今回紹介した「Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア- 第20話」は「Amazonプライム・ビデオ」 「FOD」U-NEXTで視聴できます。

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次回は……

 第20話は、手をつないだ藤丸とマシュが草原で眠っている場面で終わりました。第21話では、魔獣戦線の消失を一同で喜ぶとともに、現世から消えた仲間たちに思いをはせるのではないでしょうか。ウルクの地で着実に成長した藤丸とマシュは、新たな一歩を踏み出すのでしょう。

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