ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都民の男性を対象に「近所付き合いが活発だと思う東京23区」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの都民の男性から、近所付き合いが活発だと思われているのはどのエリアだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

【都民男性が選んだ】「近所付き合いが活発だと思う東京23区」ランキング

第2位：墨田区

　第2位は墨田区でした。東京都東部の区で、西の区境は隅田川、東の区境は荒川や中川と、河川に挟まれた位置にあります。2012年に開業した東京スカイツリーを有するエリアとしても有名です。

　墨田区には毎年7月に開催される隅田川花火大会や両国国技館などがあり、古くからの歴史や伝統を感じさせる行事も多くあります。下町文化が残る地域も多く、住民間の助け合いや災害対策を通じた近所付き合いも活発に行われていそうですね。

第1位：葛飾区

　第1位は葛飾区でした。葛飾区には、映画「男はつらいよ」シリーズで知られる柴又帝釈天や、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で有名になった亀有などがあり、典型的な下町を感じさせる街並みが残っています。

　そんな葛飾区は、商業施設などが増えてきており、住宅街も多くなっています。以前のような下町の風景は減ってきていますが、やはり「男はつらいよ」の寅さんのイメージが強いのか、人情に厚く人付き合いが活発だと思われているのかもしれませんね。

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