ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代男女を対象に「子どもに進学させたい東京の私立大学」のテーマでアンケート調査を実施しました。

　東京の私立校で、40代の人々から「子どもを進学させたい」と注目されているのはどの大学でしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。

【40代に聞いた】「子どもに進学させたい東京の私立大学」ランキングTOP28！

第2位：上智大学

　第2位は「上智大学」でした。上智大学は東京都千代田区に本部を置く私立大学で、日本初のカトリック教会系大学として創立しました。

　上智大学では建学の理念に「国際性」を掲げており、卒業後、社会人や研究者となったときに国際社会で活躍できる力の育成を目指しています。2020年度には、英語による学位取得プログラム「SPSF」（Sophia Program for Sustainable Futures）を導入し、課題解決に向けた多角的な見方や考え方を養う取り組みが始まりました。

　今後進んでいくであろうグローバル化に対応でき、成長を促進を期待できるこれらのカリキュラムは、子育て世代ともいえる40代の人々からも注目されているのかもしれません。

第1位：青山学院大学

　第1位は「青山学院大学」でした。青山学院大学は東京都渋谷区に本部を置く私立大学で、「青学」などの略称で親しまれています。

　青山学院大学では、教育研究上の目的として「青山学院教育方針」、卒業認定と学位授与の方針として3つの「ディプロマポリシー」を掲げているのが特徴。卒業生は教養教育である「青山スタンダード」および専門教育を通じて、十分な知識・技能、問題解決に向けた主体性と協調意欲などを身につけているとしています。

　また近年は、陸上競技部による活躍も注目されています。「箱根駅伝」（東京箱根間往復大学駅伝競走）での総合優勝なども、青山学院大学の知名度・信頼性向上につながっている理由の一つかもしれませんね。

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