「日本酒」がおいしいと思う都道府県ランキング! 第1位は「新潟県」【2023年最新投票結果】

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 日本酒は、主に米と水を原料として醸造する、日本ならではのお酒です。使用する米の種類や醸造方法のほか、気候や水の味等でも繊細に変化があり、地域ならではの味わいがあります。そのため、「この地域の日本酒が好き」というお酒好きも多いことでしょう。

 ねとらぼ調査隊では、2023年1月12日~1月22日まで「『日本酒』が一番おいしいと思う都道府県はどこ?」というアンケートを実施しました。

 今回は、4517票の投票をいただきました。ご参加くださったみなさん、ありがとうございました! さっそく、投票で決定した人気ランキングの上位を見てみましょう。

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「日本酒」がおいしいと思う都道府県ランキング

画像:PIXTA
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第2位:山形県

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 第2位は山形県です(578票)。米どころでもある山形県では、出羽山地や越後山脈などを形成する山々から湧出する良質で清らかな水と、平地の栄養豊かな大地で育まれる米が融合した酒造りに力を入れています。

 中でも、山形県が生んだ酒造好適米「出羽燦々」は、柔らかくさまざまな味わいに変化する特徴を持っていて、酒蔵ごとに個性的な味を醸しています。

 コメント欄では、代表的な「十四代」をはじめ、「(県南部の)置賜地方のお酒がおすすめ」「大吟醸『菊勇』が一番美味しかった」などのほか、「小さい酒蔵が多く、個性的」といったような声があるように、酒蔵ごとにごひいきがあるようにも見受けられます。

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第1位:新潟県

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久保田 萬寿

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 栄えある第1位は、新潟県でした(804票)。新潟県のお酒は、いわゆる「新潟淡麗」と呼ばれるような雑味のないすっきりした飲み口が特徴。

 越後山脈から流れ出る軟水の雪解け水と、米どころならではの酒造好適米「五百万石」の誕生などの歴史を受け、まろやかで角のない味わいを実現しています。キリッと淡麗な新潟の日本酒には、ファンも多いことでしょう。

 コメント欄で新潟県を推す声では「お米が美味ければ酒も美味い」「スッキリと癖がない」など、飲みやすさを称賛する人が多かったです。また、新潟県には銘酒も多く、「久保田」「八海山」「越乃寒梅」など有名どころを挙げている人もいました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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