ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代以上を対象に「日本一だと思うベーシスト」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くのベーシストが活躍している日本の音楽業界で、多くの70代以上から日本一だと思われているのは誰なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【全国の70代以上が選んだ】「日本一だと思うベーシスト」ランキングTOP23

第2位：寺沢功一

　第2位は「寺沢功一」さんでした。

　1984年、ヘビーメタルバンド「BLIZARD」のベーシストとしてデビューしました。「BLIZARD」の活動休止後は、セッションマンとしても活躍。1994年には「SLY」のメンバーとなりました。

　SLYでは、アメリカ・ロサンゼルスのハードロックイベント「ファウンデーション・フォーラム」に出演。さらに、2000年、野村義男さんらと仮面ライダーのオフィシャルバンド「RIDER CHIPS」を結成しました。

　RIDER CHIPSのシングル「ELEMENTS」は、「仮面ライダー剣」の後期オープニングテーマに起用され、寺沢さんも一躍有名に。現在はベーシストとして活動しながら、音楽スクールで後進の指導にあたっています。

第1位：ハマ・オカモト

　第1位は「ハマ・オカモト」さんでした。

　中学生の頃からバンド活動を始め、2009年にロックバンド「OKAMOTO’S」の一員に。また、多くのアーティストの作品にベーシストとして参加しています。

　2013年に米国フェンダー社とエンドースメント契約（楽器会社から無償で楽器を提供してもらう契約）を結び、話題を集めました。また、2021年10月より放送中の音楽トーク番組「ハマスカ放送部」のMCを務めるなど、幅広く活躍しています。

　2014年、OKAMOTO’Sはデビュー5周年を記念してツアーを敢行し、そのファイナルを日比谷野外大音楽堂での初のワンマン公演で飾りました。2019年には初の日本武道館公演を実現させ、その実力は確かなものです。

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