かしゆか（樫野有香さん）、あ〜ちゃん（西脇綾香さん）、のっち（大本彩乃さん）が活躍するテクノポップユニット「Perfume」。海外からも評価されているテクノをベースとした楽曲はもちろんのこと、作り込まれたMVや最新鋭の演出を見せるコンサートも人気となっています。

　今回ねとらぼ調査隊では、「『Perfume』のオリジナルアルバムで一番好きなのはどれ？」というテーマでアンケートを実施します。これまでに発表された7枚のオリジナルアルバムの中から、オリコン売上上位の3枚を見てみましょう。

GAME

　「GAME」は2008年にリリースされた、オリジナルとしては初のアルバムです。オリコン週間1位、同年度のオリコン年間23位を獲得しました。音楽評論家にも高く評価されており、平成を代表する名盤の一つとしても知られています。

　収録曲は、シングル5曲に加えて新曲が7曲。ブレイクのきっかけになった「ポリリズム」、バレンタインソングとしても有名な「チョコレイト・ディスコ」をはじめ、重低音を多用したアレンジが効いたアルバムの表題曲「GAME」など、多くのファンから愛されている楽曲が収録されています。

⊿（トライアングル）

　「⊿（トライアングル）」は、2009年にリリースされた2枚目のオリジナルアルバム。オリコン週間1位、および同年度のオリコン年間20位をそれぞれ獲得しました。通算では3番目のアルバムであること、メンバーも3人であることをリンクさせて「トライアングル」というタイトルに決まったそうです。

　本作品には、7thシングル「love the world」、8thシングル「Dream Fighter」、9thシングル「ワンルーム・ディスコ」を含む12曲を収録。全体的に曲の流れや世界観が統一されており、Perfumeの中期を代表する名曲が詰まったアルバムとなっています。

JPN

　「JPN」は、2011年にリリースされた3枚目のオリジナルアルバム。本作品は初週のオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得し、3作連続アルバム首位となったほか、2005年のメジャーデビュー以来、自己最高の初週売上を記録しました。

　全14曲の中には、10thシングル「ナチュラルに恋して」、12thシングル「ねぇ」などの代表曲も収録。また、「575」はPerfumeが初めてラップに挑戦した曲で、ラップパート以外の歌詞が俳句のように五・七・五で構成されています。このように、タイトルにちなんだ日本らしい曲があるのも特徴です。

「Perfume」のオリジナルアルバムで一番好きなのは？

　選択肢には、コンピレーションやベスト盤を除くPerfumeのオリジナルアルバム7タイトルを用意しました。投票の際には、あわせて選んだ理由やお気に入りの曲の感想などもコメント欄でぜひ教えてください。たくさんの投票やコメントをお待ちしています！

参考

• Perfumeオフィシャルサイト
• Perfume（Wikipedia）
• GAME (Perfumeのアルバム)（Wikipedia）
• Perfumeが1位獲得!YMO以来約25年ぶりの快挙（ORICON NEWS）
• ⊿ (アルバム)（Wikipedia）
• Perfume最新アルバム、09年女性グループの初動売上げ最高を記録し首位（ORICON NEWS）
• JPN (アルバム)（Wikipedia）
• 【オリコン】Perfume、3作連続アルバム首位 女性グループではSPEED以来12年ぶり（ORICON NEWS）
• VOICE (Perfumeの曲)（Wikipedia）