【古畑任三郎】第2シリーズの神回といえば?

Tweet
Share
LINE
Hatena

  1994年に第1シーズンを終えて、その1年半後に始まった「古畑任三郎」の第2シリーズ。第1シリーズの再放送で作品に人気に火がついた中で、満を持しての第2シーズンスタートとなりました

 今回は、「古畑任三郎第2シリーズの神回」をテーマに人気投票を実施。まずは、第2シリーズから代表的なエピソードを3つピックアップしてご紹介します。

※以下、ネタバレを含みます

advertisement

しゃべりすぎた男

 25.4%の高視聴率を叩き出した、第2シリーズの初回エピソードです。犯人役のゲストに、お笑い芸人の明石家さんまさんが起用され、大きな話題を呼びました。

 敏腕弁護士の小清水(明石家さんまさん)は、先輩弁護士の娘と結婚するにあたり、邪魔になった愛人を殺害してしまいます。小清水が仕立て上げた犯人が、作品を通しての人気キャラである今泉でした。古畑と小清水は、法廷で決着をつけることになります。

advertisement

赤か、青か

 大学電子工学部の研究助手・林は、近所の遊園地の観覧車に時限爆弾を設置し、乗客を盾に身代金を要求。林は、爆弾設置の際に見咎められた警備員も殺してしまいます。

 林を演じたのは、木村拓哉さんでした。林を疑う古畑が、林に仕掛けるトラップは見ものです。また、最後に犯人の動機を知って、古畑が林を平手打ちするシーンは名場面でしたよね。

advertisement

ニューヨークでの出来事

 旅行でニューヨークを訪れた古畑は、高速バスでのり子・ケンドールと出会います。のり子の口から語られる完全犯罪の話を聞いて、古畑はその謎を解明していくことになります。

 のり子・ケンドール役は鈴木保奈美さんです。古畑シリーズでは、レアケースの安楽椅子探偵モノ。話を聞くだけで事件を解決するのですが、いろんなところに伏線が張られていて、かなり見ごたえのある作品です。

advertisement

その他

 紹介したエピソードを含め、古畑任三郎第2シリーズは、全10話あります。初の連続殺人事件となった「ゲームの達人」、最後まで犯人の本名がわからずじまいの「動機の鑑定」など、ファンの中で話題となった作品もあり、すべてが名作といっても過言ではありません。あなたはどのエピソードが一番好きですか? 「これぞ神回!」と思うエピソードに、ご投票お願いいたします!

advertisement

アンケート

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング