北の大地・北海道が生んだ演劇ユニット「TEAM NACS」。メンバーは全員北海学園大学演劇研究会出身で、リーダーの森崎博之さん・安田顕さん・戸次重幸さん・大泉洋さん・音尾琢真さんという個性あふれる5人。毎公演チケット入手が困難なほど大人気で、“日本一チケットが取れない演劇ユニット”とも言われています。

　そこで今回は「人生相談したい『チームナックス』メンバーは？」というアンケートを実施します。趣味や考え方、経験などがバラバラで、個性的すぎるからこそ魅力的なチームナックスメンバー。その中で人生相談するなら誰を選びますか？　まずは5人を紹介します。

森崎博之

　チームナックスのリーダーにして最年長の森崎博之さん。これまで、チームナックスが行ってきた公演の脚本や演出をほぼすべて担当。曲者ぞろいのナックスメンバーを長年、リーダーとしてまとめてきました。

　ほかのメンバーが全国的に活躍するなか、唯一北海道を活動の拠点にしている森崎さん。ごはんソムリエの資格を取得し、食育の大切さ、北海道の素晴らしさを発信し続けています。そんな森崎さんは、どんな悩み事を相談しても受け入れてくれそうな安心感がありますよね。また、あの勢いある大きな声で励まされたら、きっと元気が出ることでしょう。

安田顕

　チームナックス、サブリーダーの安田顕さん。近年は個性派俳優としてテレビドラマや映画、CMなどで幅広く活躍中です。

　一見、寡黙でミステリアスな雰囲気のある安田さんですが、北海道のローカル番組で“ミラクル”を起こしたり、「変態」キャラが定着していたりと、気になる要素が満載。そんな安田さんなら、想像もつかないような独自の発想で、心が軽くなるアドバイスをしてくれるかもしれません。

戸次重幸

　俳優やナレーター、脚本家などマルチに活躍している戸次重幸さん。チームナックスのイケメン担当ですが、これまでにテレビ番組などで語られてきたエピソードの影響で、「ミスター残念」という愛称で親しまれています。

　そんな戸次さんは、2015年に俳優の市川由衣さんと結婚。現在は二児の父です。子育てに頭を悩ませる新米パパの相談など、先輩としてスパッと解決してくれるかもしれません。

大泉洋

　チームナックスの名を、道民以外の人にも広く浸透させた立役者ともいえる大泉洋さん。2022年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼朝役を演じるなど、今や国民的人気俳優のひとりといえるでしょう。2023年9月には山田洋次監督の「こんにちは、母さん」に、吉永小百合さんと出演予定です。

　両親が元教師という家庭で育ち、自身も教員免許を取得。共演者からは「真面目すぎる」と言われるほど、常識人で生真面目だという大泉さん。そんな大泉さんなら、悩み事を真剣に聞いてくれたうえで、クスリと笑わせて心を軽くしてくれそうですよね。

音尾琢真

　チームナックスの最年少、音尾琢真さん。自他ともに認める末っ子体質ということですが、落ち着いた見た目から最年長に間違われることも。2005年からは活動の幅を全国に広げ、舞台、映画、ドラマなどでマルチに活躍しています。

　そんな音尾さんは高校時代に新体操部の部長を経験。バク転ができるほどの運動神経を持っていたそうですが、メンバーからは離れ目や恋愛事情をいじられる愛されキャラ。どんな悩みを相談しても、持ち前の雰囲気で和ませてくれそうです。

人生相談したい「チームナックス」メンバーは？

　「チームナックス」メンバー5人を簡単に紹介しました。もし、あなたが人生の中で生まれた悩みを相談するなら誰がいいか、ぜひご投票ください。メンバーへの熱い思いや応援コメントなどもお待ちしています！