ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「家に常備しておきたいと思うウイスキー」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの40代から「このウイスキーを家に常備しておきたい」と選ばれたのは、どのウイスキーだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

【40代が選ぶ】「家に常備しておきたいと思うウイスキー」ランキング！

第2位：角瓶

　第2位は角瓶でした。角瓶は、サントリーが製造・販売する国産ブレンデッドウイスキーです。同社の前身である寿屋が1937年に発売したもので、専用ガラス瓶の独特な亀甲模様と角ばった形から角瓶と呼ばれるようになり、のちに正式な製品名として「角瓶」の名が採用されました。

　そんな角瓶は、日本人好みのウイスキーとしてロングセラー商品となっています。戦時中に舶来ウイスキーが輸入停止となり、軍需販路が拡大したことをきっかけに大幅に売上が伸びました。近年では、角瓶をソーダで割って飲むハイボールの宣伝が成功し、角ハイボールブームを巻き起こしました。

第1位：山崎

　第1位は山崎でした。山崎は、サントリー山崎蒸溜所が製造し、1984年からサントリーが販売している純国産シングルモルトウイスキーです。現行品は4種類ですが、数量限定販売や蒸溜所限定販売されたものもありました。

　そんな山崎は、現行品の「山崎」が2012年に14年ぶりにラインアップに加えられました。ワイン樽貯蔵モルトやミズナラ樽貯蔵モルトなど複数の原酒をヴァッティングしたもので、他には山崎12年や山崎18年、伊勢志摩サミットでも提供された山崎25年があります。

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