ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「日本一だと思う女性ギタリスト」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの50代から「日本一」と支持された女性ギタリストは誰だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

【50代が選ぶ】「日本一だと思う女性ギタリスト」ランキングTOP17

第2位：五十嵐美貴

　第2位は「五十嵐美貴」さんでした。1985年、ハードロックバンド「SHOW-YA」のギタリストとしてメジャーデビュー。「sun-go☆」のニックネームでも親しまれています。

　SHOW-YAは「限界LOVERS」「私は嵐」などのヒット曲を世に送り出し、日本武道館での公演や女性アーティストのみを集めた日比谷野外音楽堂でのロックフェスティバル「NAONのYAON」の開催など、ガールズバンドのパイオニア的存在として大きな注目を集めました。

　五十嵐美貴さんは1997年に「全日本女子プロバンド」、2000年には「BLIND PIG」を結成。SHOW-YAは1998年に解散しましたが、2005年に再結成を果たしました。現在はSHOW-YAのほか、「mintmints」のギタリストとしても活動しています。

第1位：村治佳織

　第1位は「村治佳織」さんでした。幼い頃からクラシックギターを始め、数々のコンクールで優勝。15歳で初のCDをリリースしました。高校卒業後、フランス・パリに留学し、帰国後は、本格的なソロ活動を展開しました。

　2003年にクラシックの名門レーベル「DECCA」と日本人アーティストとして初めて長期専属契約を締結。2018年にリリースしたアルバム「シネマ」で「第33回日本ゴールドディスク大賞　インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

　さらに、2019年12月にはサントリーホール・大ホールでソロリサイタルを成功させました。その後も2021年5月に公開された映画「いのちの停車場」のエンディングテーマを作曲するなど、その活動は多岐にわたります。

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