「UNICORN」のオリジナルアルバムで一番好きなのは?【2023年版・人気投票実施中】
1986年に川西幸一さんと手島いさむさんが中心となって結成した「UNICORN」(ユニコーン)。奥田民生さんら個性豊かな名アーティストがそろっているバンドです。1987年にアルバム「BOOM」でデビューして以降、「大迷惑」や「働く男」などのヒット曲を生み出してきました。1993年に惜しまれながら解散しましたが、2009年に再始動。デビュー35周年を迎えた2022年10月には、広島県呉市でメモリアルライブ「UNICORN記念特番~5人でノリノリ35祭~」を開催しました。
今回ねとらぼ調査隊では、「UNICORNのオリジナルアルバムであなたが一番好きなのは?」というアンケートを実施します。まずは、投票対象のアルバムの中から3枚をピックアップして紹介します。
服部
「服部」は、1989年にリリースされた3枚目のアルバム。一曲一曲を聴かせるイメージで制作された前作までのアルバムとは打って変わって、ライブ公演を想定しながら制作が進められました。収録曲は、メンバー全員が作詞もしくは作曲を担当。男性サラリーマンの悲哀を歌った「大迷惑」をはじめ、各楽曲でメンバーそれぞれの個性が光り、バラエティーに富んだラインアップです。さまざまな挑戦によって誕生した「服部」は、当時のロックバンドのセオリーを覆し、音楽業界に衝撃を与えました。
PANIC ATTACK
「PANIC ATTACK」は、1988年にリリースされた2枚目のアルバム。一部を除き全曲の作詞作曲を奥田民生さんが、編曲を笹路正徳さんとUNICORNが担当しました。ファーストアルバムの音楽性を踏襲しつつ、遊び心あふれる歌詞やメロディーを多用している点が特徴です。UNICORN初期の魅力が凝縮されています。収録されている曲の中でも、男性の恋の悩みを歌った「SUGAR BOY」、ベースのEBIさんが初めてリードボーカルを担当した「ペケペケ」は、特に人気があります。
ケダモノの嵐
1990年にリリースされたユニコーン4枚目のアルバム「ケダモノの嵐」は、オリコンランキングで初の週間1位を獲得した作品です。「命果てるまで」「働く男」など、当時の世相を反映したような曲がそろっている一枚です。前作に引き続きメンバー全員で作詞作曲を行うだけでなく、初めてバンドによるセルフプロデュースを行いました。また、メンバー全員がボーカルを担当するなど、UNICORNの持ち味や個性が存分に発揮されたアルバムです。
「UNICORN」のアルバムで一番好きなのは?
昭和から平成にかけてバンドブームをけん引したUNICORN。メンバー全員が50~60代に突入した現在も、ライブとレコーディングを重ねて第一線で活躍しています。今回のアンケートでは、そんなUNICORNのオリジナルアルバムを選択肢に用意しました。ライブアルバムなどに投票したい人は「その他」を選んで、タイトル名と投票理由を記入してください! それでは、皆さんの投票をお待ちしています。
参考
- UNICORN(Wikipedia)
- 『UNICORN記念特番~5人でノリノリ35祭~』開催! | UNICORN (ソニーミュージック)
- 服部 (アルバム)(Wikipedia)
- PANIC ATTACK(Wikipedia)
- ケダモノの嵐(Wikipedia)
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