ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「コミュニケーション能力が身に付きそうな東京の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東京都には数多くの私立大学がある中で、全国の女性から「コミュニケーション能力が身に付きそう」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

【女性が選ぶ】「コミュニケーション能力が身に付きそうな東京の私立大学」ランキング

第2位：早稲田大学

　第2位は「早稲田大学」でした。1882年に大隈重信らが創設した「東京専門学校」を前身とする、東京都新宿区に本部を置く私立大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に掲げ、国民の模範となり世界的に活躍できる人材の育成を行っています。

　そんな早稲田大学では、学位授与に関する方針として、学生が身につけるべき能力や素養のひとつに「コミュニケーション力」を掲げています。授業では演習・ゼミや双方向型の授業を主体とする学生参画型対話型教育や、フィールドワークを活用したプロジェクト型教育が導入されているほか、外国人留学生が多いため、国際的なコミュニケーション能力の向上も期待できます。

第1位：青山学院大学

　第1位は「青山学院大学」でした。1874年に創立され、1949年に新制大学として開設された私立大学で、東京都渋谷区に本部を置いています。キリスト教信仰にもとづく教育をめざし、「地の塩、世の光」というスクール・モットーを掲げ、すべての人と社会に対する責任を果たす人間の形成を目的としています。

　そんな青山学院大学では、学生の海外留学のほか、海外留学生の受け入れも積極的に行っています。キャンパス内でも、大学に在籍する留学生が担当する「チャットリーダー」と外国語（英語・中国語・韓国語など）によるコミュニケーションができる「チャットルーム」を設置。毎日異なるトピックが設定されていて、さまざまなテーマについて議論が楽しめます。

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