「ゴスペラーズ」のシングル曲であなたが好きなのは?【2023年版・人気投票実施中】
1994年にシングル「Promise」でメジャーデビューしたゴスペラーズ。メンバーの男性5人それぞれが豊かな歌唱力と表現力を持ち、その実力は折り紙つきです。日本の音楽シーンでアカペラという手法が浸透していなかった2000年代初頭にアカペラ作品をヒットさせ、その後もたくさんのアーティストに影響を与えつつ、アカペラの人気を定着させてきました。
そこで今回は、ゴスペラーズのシングル曲にスポットライトを当てて人気投票を実施します。あなたが好きな曲に投票してください。まずは、編集部がピックアップした3曲を見ていきましょう。
星屑の街
「星屑の街」は、2002年に発売された21枚目のシングルの表題曲。9代目松本幸四郎(現:2代目松本白鸚)さん主演のドラマ「天才柳沢教授の生活」の主題歌で、16枚目のシングル「ひとり」と同じくアカペラの手法を取り入れたミディアムスローナンバーです。ノスタルジックな雰囲気のメロディーに、メンバー5人による美しいハーモニーが見事に組み合わさっています。
実は、シングルとして発売される前からたびたびライブで披露されており、ファンの間でCD化が待望されていた一曲です。
永遠に
「永遠に」は、2000年に発売された14枚目のシングルの表題曲。マライアキャリーさんなど著名なアーティストの楽曲に携わってきたブライアン・マイケル・コックスさんが編曲を担当しました。この曲は44週にわたってチャートイン、ゴスペラーズのシングルの中で最長記録となりました。
「ひとり」と同じく、ライブで頻繁に披露されていて、ゴスペラーズの代表曲です。じわじわサビに向かって盛り上がる構成により、多くの観客を魅了しています。
ミモザ
「ミモザ」は、2004年に発売された25枚目のシングルの表題曲。発売当時、トヨタ自動車「Isis(アイシス)」のCMソングに起用されていました。
黄色の花を咲かせる樹木ミモザ、その花言葉である「最高の女性」「最高の愛」になぞらえて最愛の女性に対する思いをつづったラブソングです。デビューから約10年にわたってゴスペラーズが培ってきたコーラスワークと存在感が曲に反映されていて、胸がキュンとするポイントが満載です。
ゴスペラーズのシングル曲で好きなのは?
投票の選択肢にはゴスペラーズの公式サイトに記載されているディスコグラフィーからシングルの表題曲、配信限定曲をリストアップしています。もし選択肢に含まれていない曲に投票したい場合は「その他」に投票の上、曲名をコメント欄に記入してください。その他、曲に関するコメントがありましたらぜひお送りください。皆さんの投票お待ちしています!
参考
- ゴスペラーズ(Wikipedia)
- The Gospellers Works 2(Wikipedia)
- 星屑の街 | ゴスペラーズ(ソニーミュージックオフィシャルサイト)
- ミモザ (ゴスペラーズの曲)(Wikipedia)
- ゴスペラーズ「G25 -Beautiful Harmony-」インタビュー|25年間の軌跡が示す 唯一無二のボーカルグループとしての存在感(音楽ナタリー)
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