宮崎駿監督の代表作『風の谷のナウシカ』の原作を連載していたことでも知られる、歴史あるアニメ雑誌『アニメージュ』。同誌では1979年から40年以上にわたり、その年の優れたアニメ作品やキャラクターを読者投票で決定する「アニメグランプリ」を発表しています。
今回はアニメグランプリの「女性キャラクター部門」について、過去37年間の受賞キャラを見てみましょう。各時代で人気があった女性キャラは、どのように移り変わっていったのでしょうか。
必ずしも「主役キャラ」が選ばれるわけではない
歴代の受賞キャラたちを見てみると、必ずしも主人公やヒロインなどの「主役キャラ」ばかりが選ばれているわけではないことに気付きます。
たとえば「水野亜美」(美少女戦士セーラームーン)や「天王はるか」(美少女戦士セーラームーンS)はその代表的なキャラクターでしょう。同じく「リザ・ホークアイ」(鋼の錬金術師)や「ディアンヌ」(七つの大罪)なども、作中のメインヒロインではないキャラクターですが、年間1位に選ばれています。
光る「シリーズもの」の強さ
人気のあるシリーズ作品は続けて同一キャラや別キャラがランクインすることがありますが、中でも「ガンダム」シリーズからは複数のキャラが選ばれており、「フォウ・ムラサメ」(機動戦士Ζガンダム)、「エルピー・プル」(機動戦士ガンダムΖΖ)、「ラクス・クライン」(機動戦士ガンダムSEED/SEED DESTINY)らが1位を獲得しています。
特に「ラクス・クライン」は2002年と2004年~2006年の計4回で1位に選ばれており、これは同一キャラとしては最多。その他の複数回受賞キャラとしては、「ナディア」「綾波レイ」「木之本桜」「C.C.」「平沢唯」「菜花黄名子」「神楽」などがいます。
「アニメ多すぎ問題」で人気キャラも多様化?
アニメグランプリの直近3年の女性キャラ1位に選ばれたのは、新しい順に「えりぴよ」(推しが武道館いってくれたら死ぬ)、「エマ」(約束のネバーランド)、「木之本桜」(カードキャプターさくら クリアカード編)。
一方で、同じアニメ雑誌である「ニュータイプ」が実施する「ニュータイプアニメアワード」の直近3年の女性キャラ1位は「竈門禰豆子」(鬼滅の刃)、「泉鏡花」(文豪ストレイドッグス DEAD APPLE)、「アスナ」(劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール)と、アニメグランプリとはまったく異なる結果となっています。
テレビアニメの制作本数は、1980年代には年間で数十本程度でしたが、近年は年間300本を超えるようになり、登場キャラ数も大きく増加しました。そのためか、昔のように一部のキャラに人気が集中する傾向は終わり、視聴者の嗜好も多様化しているのかもしれません。
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