ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代の男性を対象に「デビューシングルが好きな『ジャニーズグループ』は？」というアンケート調査を実施しました。

　グループ最大のヒットにもなりやすいデビュー曲は、多くの人が耳にするのではないでしょうか。多くの人気グループがある中で、人気上位となったのはどのグループの「デビューシングル」だったのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

【60代男性に聞いた】デビューシングルが好きな「ジャニーズグループ」ランキングTOP12

第2位：KinKi Kids

　第2位は「Kinki Kids」でした。KinKi Kidsのデビュー曲「硝子の少年」は、1997年に発売。初週31.5万枚を売り上げ、初登場1位を獲得しました。CD累計売り上げは179.2万枚（オリコン調べ）を記録しており、ミリオンヒットを連発したKinKi Kidsの作品の中でも最大のヒット曲となっています。

　作詞・松本隆、作曲・山下達郎という歌謡界のスーパースターが手掛けたこの楽曲は、山下達郎さんいわく「Kinkiのふたりが40歳になっても歌える曲」。その言葉通り、現在でもKinKi Kidsを代表する楽曲として歌われ、多くの人に愛されています。

第1位：嵐

　第1位は「嵐」でした。嵐は1999年11月にシングル「A・RA・SHI」でデビューしました。フジテレビ系「バレーボールワールドカップ1999」のイメージソングであり、フジテレビ系連続ドラマ「Vの嵐」の主題歌としても使用されました。発売初週に55.7万枚、活動休止する2020年までに累計で97万3310枚を売り上げています。

　2019年には嵐の過去のシングル曲をリプロダクションする「Reborn」企画の第1弾として、表題曲をリプロダクションした楽曲「A-RA-SHI : Reborn」が配信されたことも大きな話題になりました。グループ名と同じタイトルのデビュー曲は、まさに国民的アイドルグループを象徴する楽曲であるといえるでしょう。

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