ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一都三県に住む人を対象に「初めての一人暮らしに向いていると思う東京23区」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　一都三県の在住者から、「初めての一人暮らしに向いている」と思われているのは、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【一都三県在住者が選ぶ】「初めての一人暮らしに向いていると思う東京23区」ランキング

第1位：世田谷区

　第1位は「世田谷区」でした。この区には、大きな公園などの緑豊かな場所があり、閑静な住宅街が広がっています。また、新宿、渋谷をはじめとする、都心主要ターミナルへのアクセスも良好。三軒茶屋や二子玉川など、多くの人でにぎわう商業地域も点在しているため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。

　東京23区の中でも人口が多いことで知られる世田谷区では、警察と連携し、安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。青い回転灯を備えたパトカー型の車体で区内をまわる「世田谷区24時間安全安心パトロール」を実施するなど、防犯に対する意識も高いため、初めての一人暮らしでも安心です。

第1位：中野区

　同率で「中野区」も1位を獲得しました。

　中野区はJR中央線をはじめ、東京メトロ丸ノ内線、西武新宿線、都営大江戸線がエリア内を走っているため、交通利便性が非常に良いエリアです。サブカルチャーの聖地で知られる「中野ブロードウェイ」をはじめ、飲食店や商店街も多いため、生活利便性も良好。中野駅では大規模な再開発も進んでいるため、今後も発展が期待できます。

　都心部に近い場所でありながら、「中野四季の森公園」や「中野区立平和の森公園」など大小さまざまな公園も点在。さらに中野区では防犯パトロールを自主的に実施する団体を支援する事業を行っており、2022年8月31日時点で155の防犯パトロール団体が登録されています。各団体の活躍により、中野区内の治安は良好なため、安心して生活ができます。

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