QuickWorkが、日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級のデータベースを誇る「SalesNow DB」にて、電気機器業界における年収についてを調査し、結果を「電気機器業界年収ランキング」として発表しました。

　はたして電気機器業界ではどの企業の年収が高かったのでしょうか。さっそく上位から結果を見ていきましょう！

（出典：SalesNow DB「電気機器業界における年収ランキング」）

電気機器業界年収ランキング

第2位：レーザーテック（1450万円）

　第2位はレーザーテック。年収は1450万円でした。神奈川県横浜市に本社を置く会社で、主に半導体関連装置、2FPD関連装置、3レーザー顕微鏡の開発・製造・販売・サービスを行っています。

　1960年に「東京ITV研究所」として創業以来、「毎年一つの新製品を開発しよう、それも世界ではじめてのものを」という開発精神のもと、これまでさまざまな装置を開発してきました。特に光学の技術において、光応用技術を用いた新しい検査技術を確立したことで注目を集めています。今や生活に欠かせない半導体デバイスの製造を支える企業として、高い成果を上げています。

第1位：キーエンス（2180万円）

　第1位は「キーエンス」。年収は2180万円でした。大阪市東淀川区に本社を置くキーエンスは、たびたび「日本一給料が高い会社」として紹介されることでも知られています。

　1974年の創業以来「付加価値の創造」による社会貢献を続けてきたキーエンス。センサ、測定器、画像処理機器、制御・計測機器などの開発と製造販売を行っており、自動車の部品の測定や検査を支えたり、スマートフォンの精密部品の組み立てを支えたりと、私たちの身近なところでキーエンスの技術が活躍しています。

　幅広い分野で躍進を続けるキーエンスは、営業利益の10％を全社員にボーナスとして分配しており、そのため年収も高くなっているようです。

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