本日2月15日は、声優として活躍する「小清水亜美」さんのお誕生日。2003年にテレビアニメ「明日のナージャ」のナージャ・アップルフィールド役で主演デビューした小清水さん。その後は「スイートプリキュア」の北条/キュアメロディ、「コードギアス 反逆のルルーシュ」のカレン・シュタットフェルト〈紅月カレン〉など、数々の人気キャラクターを演じてきました。

　そんな小清水亜美さんのお誕生日を記念して、2023年1月28日から2月4日にかけて実施した「小清水亜美が演じたテレビアニメキャラで一番好きなのは？」というアンケート結果をご紹介します。

　物語のキーマンやインパクトのある美少女など、幅の広い演技力で知られる声優・小清水亜美さん。中でも人気を集めたのはどのキャラだったのでしょうか？

　アンケートでは計591票の投票をいただきました。投票いただいた皆さん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

「小清水亜美」が演じたテレビアニメキャラ人気ランキング！

第2位：纏流子（キルラキル）

　第2位には同率で2人のキャラクターがランクイン。1人目は「キルラキル」の主人公「纏流子」でした。

　前髪に入った赤いメッシュが特徴的な少女で、父を殺した犯人を捜すために本能字学園へ転校してきました。好戦的な性格に見えて、実は情に厚い一面も。露出度の高い黒いセーラー服は「鮮血」という名前で、意思を持っています。

　かっこよさからかわいらしさまで、小清水さんの迫力ある演技が光る印象的なキャラクターですよね。

第2位：中原ミズキ（リコリス・リコイル）

　第2位となった2人目は「リコリス・リコイル」に登場する「中原ミズキ」でした。喫茶リコリコにいるリコリスたちを、ときに陰から見守り、気遣い、いたわるお姉さん的ポジションのキャラクターです。

　性格は少々大ざっぱなところもあり、結婚相手がいないことを嘆いています。大のお酒好きで、一升瓶片手に「酔っ払い」とののしられてしまうことも。また、秘密結社「DA」の元情報部員だった過去を持ち、組織に嫌気がさして辞めた経緯があります。

　コメントには「ちょっと残念な姉さんという感じで楽しい役だったと思う」という意見などが寄せられました。小清水さんの演技の幅の広さに驚かされた役といえそうです。

第1位：カレン・シュタットフェルト〈紅月カレン〉（コードギアス 反逆のルルーシュシリーズ）

　第1位は、67票を獲得した「カレン・シュタットフェルト〈紅月カレン〉」でした。「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズに登場するキャラで、「カレン・シュタットフェルト」と名乗っているのは、表向きはブリタニア貴族として振る舞っているためです。

　その正体は、日本生まれの「紅月カレン」で、ブリタニアに占領された記憶を持ち、反帝国活動をする少女。ブリタニアに敵対する「ゼロ」に心酔し、その正体「ルルーシュ」への恋心を抱いていく役どころでした。

　コメントには、「強さがあり可憐さもあり特に印象的な役だった」という声も。日本人として生きていく覚悟やプライド、そして複雑な恋心など、小清水さんの切ない演技が光るキャラクターでした。この役で小清水さんは、声優アワードのサブキャラクター賞を受賞しています。

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