2023年1月21日から1月28日までの間、ねとらぼ調査隊では「一番好きな『鈴木軍』のレスラーは？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計182票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます！

　鈴木みのるさんが率いる新日本プロレスのヒールユニット「鈴木軍」。2022年12月23日をもって解散しましたが、数多くの個性的なレスラーが活躍しました。そんな中、最も人気を集めたのは誰だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

【新日本プロレス】一番好きな「鈴木軍」のレスラーランキング

第2位：鈴木みのる

　第2位は「鈴木みのる」さんでした。「世界一性格の悪い男」「プロレス王」といった異名をもつレスラー。鈴木軍を結成した創始者です。かつてアントニオ猪木さんに技を伝授したほか、多くの日本人レスラーを育てたカール・ゴッチさんから直接を受けたことでも知られています。

　そんな鈴木さんの得意技は、まさにカール・ゴッチさんが編み出した「ゴッチ式パイルドライバー」で、これは鈴木さんの代名詞とも言える技です。通常のパイルドライバーとは異なり、最初から股をクラッチした状態で持ち上げて落とすのが特徴。そんなゴッチ式パイルドライバーをはじめとした多彩な技や、的確に相手の弱点を突くテクニカルな立ち回りが鈴木さんの大きな魅力でしょう。

第1位：エル・デスペラード

　第1位は「エル・デスペラード」さんでした。身長・体重・出身地などすべてが謎に包まれたマスクマンで、白黒の炎が立ち上るような覆面が印象的なレスラーです。2014年に新日本プロレスにデビューし、その後、鈴木軍へと加入しました。

　そんなエル・デスペラードさんの得意技は、相手の上半身を羽交い絞めにし、開脚ジャンプしながら顔面からマットに叩きつける「ピンチェ・ロコ」。ルードスタイルを得意とするエル・デスペラードさんらしい危険な技となっています。入場時は紳士的ですが、いざ試合が始まると情け容赦ないファイトを見せてくれるのが、高い人気を誇る要因の一つとなっています。

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