「うる星やつら」の登場キャラクターで一番好きなのは誰?【2023年版・人気投票実施中】
高橋留美子さんの代表作の一つである『うる星やつら』。奇想天外なキャラクターたちが繰り広げるドタバタラブコメはアニメ版も大ヒットし、世代を問わず多くの人の心を掴みました。さらに2022年には、アニメ第1作の放送終了から36年ぶりにテレビアニメとしてリブートされ話題を呼びました。
そこで、ねとらぼ調査隊では今年も「あなたが一番好きな『うる星やつら』のキャラクターは?」というアンケートを実施します。まずは、数多くいる登場キャラクターから5人をピックアップして紹介しましょう!
諸星あたる
「諸星あたる」は本作の主人公。凶運と煩悩を人の形に固めたような少年で、かわいい子を発見すれば即ナンパと性格は軽薄そのもの。ずば抜けた生命力と行動力で、たとえぶっ飛ばされても諦めないなど、その様子はむしろ清々しいほどです。
ラムからのアプローチには冷たい態度を取り続ける一方で、彼女のピンチには必ず駆けつける男らしい一面も持っています。
ラム
「ラム」は本作のヒロインの一人。語尾に「だっちゃ」をつけて話す、宇宙からやって来た不思議な鬼の女の子です。あたるとの地球を賭けた鬼ごっこに敗れて以来、彼のことを「ダーリン」と恋い慕っていますが、ナンパを繰り返すあたるには電撃で制裁を加ることも。
行動力にあふれる一方、天然で面倒くさがりなところがあり、やったことでしばしば周りに大迷惑をかけてしまうことも。ですが、その愛嬌いっぱいの暴走っぷりは、やっぱり憎めません。
面堂終太郎
「面堂終太郎」はあたるのクラスメイトにしてライバル。巨大な資金力と軍事力を持つ面堂財閥の跡取り、眉目秀麗、文武両道と非の打ち所がない少年です。しかし、表向きは完璧な彼ですが、実はその内面はあたると同じ軟派者。
またプライドが高かったり、暗所と閉所がダメだったり、意外な一面が多いです。でも、そのギャップこそがなによりの魅力かもしれません。
三宅しのぶ
「三宅しのぶ」は本作ヒロインの一人で、あたるの同級生にして幼なじみ。清楚で可憐、いつも元気な愛らしい女の子ですが、どんな重いものも軽々投げ飛ばす怪力の持ち主でもあります。
最初はあたると恋仲であり、どんな障害も気にしないほど一途でしたが、彼とラムの関係を見ているうちに自然消滅。面堂終太郎が転校してきてからは、彼に恋心を募らせるも、幻滅して普通の友達関係に。「男なんて男なんて、みんな同じだわ」と言いたくなるのも分かるほど男運に恵まれずにいました。だからこそ因幡くんとのエピソードが印象に残りますね。
藤波竜之介
「藤波竜之介」は、本作ヒロインの一人。父の「実家の跡取りは男」という信念から男として育てられたため、名前もルックスも内面も男の子っぽい女の子です。そのため父との相性は最悪で、時に親子の縁を切りたいと思うほど。一方、その男らしさに惚れた下級生女子は数知れず、校内では大人気です。
作中では「女になりたいと思わないか?」と聞かれて、「俺は女だー!」と男を殴り飛ばすなど、男扱いされて激怒するのがお約束。セーラー服に憧れる彼女のいじらしさは、いつ見てもたまりません。
「うる星やつら」のキャラクターで一番好きなのは?
ここまで主なキャラクター5人をピックアップして紹介しました。もちろんこのほかにも、ラムの幼なじみである弁天やおユキ、ぶりっこなラン、最初はモブキャラに過ぎなかったもののアニメ版で強烈な印象を放った「メガネ」などなど、クセの強いキャラクターが多数登場します。
なお、選択肢には43人の主なキャラクターを用意しましたが、作中には非常に多くのキャラが登場するため、選択肢以外のキャラクターに投票したい場合は「その他」を選び、コメント欄にキャラ名と投票理由を教えてください。また、コメント欄では各キャラの魅力や作中の印象的なセリフ、エピソードなどもお待ちしています!
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