1971年にテレビ放送を開始し、2021年4月3日には放送50周年を迎えた仮面ライダー。数々の作品で仮面ライダーの敵キャラとして登場する「怪人」は、豊かな個性や特徴を持っていました。なかには思い入れの強い怪人がいた方も少なくないでしょう。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『仮面ライダー』に登場する好きな怪人は？」というテーマで人気投票を実施します。仮面ライダーの怪人の中であなたが印象に残っているのはなんでしょうか？　まずは選択肢の中から編集部がピックアップした怪人を紹介します。

※　今回のアンケートは1971年4月3日から1973年2月10日に放送された「仮面ライダー」の怪人が対象となっています。

蜘蛛男

　仮面ライダーの放送第一回に登場し、本郷猛を拉致し、仮面ライダー1号誕生のきっかけを作った 怪人「蜘蛛男」。溶解液を注入する毒矢で攻撃することが特徴で、鋭い爪をいかした引っ掻き攻撃も得意です。最後は本郷が変身した仮面ライダー1号のライダーキックにより退治されました。

　その後、仮面ライダー第13話と劇場版「仮面ライダー対ショッカー」にも再生怪人として登場しています。

イカデビル

　悪の組織ショッカーの大幹部・死神博士が自らを改造した姿「イカデビル」。ライダーキックを無効にするキック殺しや複数備わった触手、口からは墨で攻撃する恐ろしい怪人です。頭部に埋め込まれている「隕石誘導装置」により、地上に隕石を落下させ、全生物を消滅させる“流れ星作戦”を計画していました。

ガラガランダ

　悪の組織ショッカーの大幹部・地獄大使にガラガラヘビの能力を移植した改造人間「ガラガランダ」。砂に潜って攻撃できる点が特徴的で、猛毒を仕込んだ牙と右手に備わるムチのような触手を武器に戦います。ガラガランダといえば「ショッカー軍団、万歳！」と言い放ち、爆死するという散り際が印象に残っている方も多いのではないでしょうか？

ショッカーライダーNO.1～NO.6

　ショッカーライダーNO.1～NO.6は仮面ライダー（新1号）とほぼ同等の外見、能力を持つ怪人。新1号との違いはブーツの色が黄色である点と、目にあたる「Cアイ」の内側が黒く縁取られている点。またショッカーライダーNO.1～NO.6はマフラーをつけており、NO.1は黄色、NO.2は白、NO.3は緑、NO.4は青、NO.5は紫、NO.6はピンクとそれぞれ担当カラーがありました。

「仮面ライダー」に登場する好きな怪人は？

　ここまで仮面ライダーに登場した怪人を4組紹介しました。アンケート欄にある選択肢の中で、最も好きな怪人は誰でしょうか？　なお選択肢にはない怪人が好きな人は「その他」への投票と、コメント欄にてキャラ名を教えてください！

　それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。

参考

• 仮面ライダー（Wikipedia）
• 蜘蛛男（仮面ライダー図鑑）
• イカデビル（仮面ライダー図鑑）
• ガラガランダ（仮面ライダー図鑑）
• ショッカーライダーNo.1（仮面ライダー図鑑）