東レキャンペーンガールとは、東レが1981年から行っているキャンペーンガール制度によって選ばれた女性です。当初は外国人モデルが起用されていましたが、1990年代後半からは日本人中心となり、過去には山口智子さん、杉本彩さん、藤原紀香さんなどが選ばれています。

　そこで今回は「あなたが好きな『東レキャンペーンガール』は？」というアンケートを実施します。あなたにとって最も思い入れのある東レキャンペーンガールを教えてください！　まずは、歴代東レキャンペーンガールの中から3人をピックアップして紹介します。

間瀬遥花

　間瀬遥花さんは、2022年の東レキャンペーンガールです。愛知県名古屋市出身の24歳で、幼少期から名古屋児童劇団で活動し、中学生のときには「中学生日記」にも出演。

　「内面からわき出る華やかな雰囲気があり、自然体で周りを明るくできるキャラクター」という容姿だけではない人間力が評価され、キャンペーンガールに決定したそうです。特技は4歳から始めたエレクトーン。趣味は世界遺産めぐりで世界遺産検定2級を保持しています。

藤原紀香

　藤原紀香さんは、1993年の東レキャンペーンガールです。大学在学中にミス日本グランプリコンテストでグランプリを受賞し、21歳のときに東レキャンペーンガールに起用されました。

　1994年にはアサヒビールイメージガールとして活躍し、翌年1995年に上京した後、現在に至るまでさまざまなドラマ作品の主演を務めるなど女優として活躍しています。2016年には歌舞伎俳優の片岡愛之助さんと結婚したことでも話題でしたよね。2022年には、広瀬アリスさん主演のドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」で、パリから現れた貫禄たっぷりのセレブ役を熱演し、視聴者をハラハラさせました。

山口智子

　山口智子さんは、1986年の東レキャンペーンガールです。短大在学中に声を掛けられたことがきっかけでモデルとして活動を開始した後、21歳のときに1986年に東レキャンペーンガールでデビューしました。

　23歳のときにNHK連続テレビ小説のヒロインオーディションに合格し、「純ちゃんの応援歌」のヒロインに選出され、女優デビュー。その後、数々のトレンディードラマのヒロインとして活躍し、1995年には俳優の唐沢寿明さんとご結婚しています。2023年には、NHKドラマ「正義の天秤 season2」に出演予定です。

あなたが好きな「東レキャンペーンガール」は？

　歴代「東レキャンペーンガール」の中から3人を紹介しました。選択肢には歴代キャンペーンガールの40人を用意しています。またご投票の際に、東レキャンペーンガールにまつわる思い出などもコメント欄にお寄せください。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします！

参考

• 間瀬遥花（Wikipedia）
• 藤原紀香、『恋なんて、本気でやってどうするの？』出演　突如パリから現れたセレブ役（クランクイン！）
• 山口智子（Wikipedia）