ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、「一番好きな納豆メーカーはどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　日本の伝統的な食品の1つである納豆の中で、一番好きと選ばれたメーカーはどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

「納豆」メーカー人気ランキングTOP17

第2位：ミツカン（金のつぶ、くめ納豆）

　第2位はミツカンでした。1804年に創業した造り酒屋をルーツに持つ食品メーカーです。主にお酢の販売で知られていますが、納豆では「金のつぶ」「くめ納豆」「なっとういち」などのブランドを取り扱っています。

　ミツカンの納豆では国産・輸入大豆の両方を使用しており、納豆に適したものを栽培地ごとに数十種類の中から選んでいるそうです。また、食べやすさの工夫にもこだわっており、容器のふた部分を割ることで手を汚さずにたれをかけることができる「パキッ！とたれ」を採用しています。

第1位：タカノフーズ（おかめ納豆）

　第1位はタカノフーズでした。1932年に茨城県で創業した高野商店を前身とするメーカーです。「おかめ納豆」「おかめ豆腐」など、豆腐・納豆の製造・販売を手掛けており、パッケージのおかめマークが特徴となっています。

　納豆のラインアップが豊富で、粒の大きさはひきわりから大粒まで6種類。たれは伝統的な「おかめ特製たれ」をはじめ、地域限定たれも含めて11種類をそろえています。好みの納豆を見つけやすいことも人気の秘訣かもしれませんね。

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