ペット保険を専門的に取り扱うアニコム損害保険は、ペット保険「どうぶつ健保」に2022年2月1日～2023年1月31日の期間で新規契約した0歳の猫、約5万4000頭を対象とした猫の飼い主に調査を実施し、その結果を「猫の名前＆人気猫種ランキング」として発表しました。

　今回はその中から「人気猫種」ランキングを紹介します。どんな名前が人気だったのか、ランキングを見ていきましょう！

（出典元：【2023年最新版】猫の名前＆人気猫種ランキングを大発表！　”腸内環境が多様なほど、健康度が高くなる”ことが猫でも明らかに！）

「いま人気の猫種」ランキングTOP10

第2位：混血猫

　第2位は混血猫。頭数は6765頭、割合は12.6％でした。

　混血猫は2種類以上の猫同士から生まれた純血種以外の猫で、捨て猫や野良猫、保護猫から飼い猫になることが多い猫種です。「雑種猫」や「ハーフ猫」とも呼ばれており、最近では純血種を掛け合わせて「ミックス猫」として販売するペットショップも増えています。「トラ猫」や「三毛猫」なども日本猫の血を受け継いだ混血種のため、ルックスのバリエーションが豊富な点も支持されている要因かもしれません。

第1位：スコティッシュ・フォールド

　第1位はスコティッシュ・フォールド。頭数は8025頭、割合は15％。15年連続で1位を獲得し、圧倒的な人気を誇っています。

　スコットランド中部に起源を持つスコティッシュ・フォールドの多くは、折れ曲がった独自の耳が特徴です。個体差こそあるものの、スコティッシュ・フォールドは他の猫と比べて穏やかかつ甘えん坊な子が多く、人になつきやすい品種といわれています。また、他の猫よりも運動量が少ないとされているため、飼いやすい猫種の1つとして人気を集めています。

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