春が近づくにつれ、多くの作品が物語の中盤へと向かっている冬ドラマ。人気シリーズの続編からラブストーリーなど、さまざまなドラマが放送中です。

　そこで、ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「最後まで目が離せない冬ドラマは？」というテーマでアンケートを実施しました。どの作品が「最後まで見たい」と思われているのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

「最後まで目が離せない冬ドラマ」ランキング

第2位：100万回 言えばよかった

　第2位にランクインしたのは「100万回 言えばよかった」です。TBS系で毎週金曜日22時から放送しているドラマで、主演はTBS系の連続ドラマで16年ぶりとなる井上真央さんが担当しています。共演は佐藤健さん、松山ケンイチさんなど、豪華な出演者が話題です。

　井上さん演じる相馬悠依と佐藤さんが担当する鳥野直木は幼なじみで、大人になって再会するところからストーリーは進展します。お互いを運命の相手だと思う2人は、将来を意識する仲に。しかし、直木が突然事件に巻き込まれて姿を消してしまいます。

　現世を幽霊となってさまよう直木は、松山さん演じる刑事の魚住譲に存在を認識され、悠依に思いを伝えようとします。直木が巻き込まれた事件の謎解き要素もあり、奇妙で切ないファンタジーラブストーリーです。

第1位：罠の戦争

　第1位に輝いたのは「罠の戦争」でした。フジテレビ系で毎週月曜日22時から放送している作品で、関西テレビ放送（カンテレ）が制作しています。

　議員秘書だった鷲津亨が、息子の不可解な事故をキッカケに犯人探しをするストーリー。議員や同僚からの裏切りに「罠」で対抗し、権力に立ち向かうため自身が国会議員へと成り上がります。不条理で傲慢な政治家に対して、弱者の目線から復讐を繰り広げる痛快なリベンジエンターテインメント作品です。

　主人公の鷲津を草彅剛さんが担当し、「銭の戦争」「嘘の戦争」に続く復讐劇を描いた「戦争」シリーズの第3弾。草彅さんは6年ぶりの連続ドラマ主演で、熱のこもった演技を披露しています。

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