バンドサウンドになくてはならない「エレキギター」。音楽市場では、数多くのブランドから個性豊かなモデルが発売されており、自分なりのこだわりや愛用ブランドをもっている人も多いのではないでしょうか。

　そこで2023年2月8日から2月14日までの間、ねとらぼ調査隊では「『エレキギター』の一番好きなブランドはどれ？」というアンケートを実施していました。

　数多くの楽器ブランドがエレキギターを発売している中、どこが支持を集めたのでしょうか？　今回のアンケートでは計1613票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

【エレキギター】一番好きなブランドランキング

第2位：Gibson

　第2位は「Gibson」でした。得票数258票、得票率16％を獲得しています。

　「Gibson」は、「Fender」と並ぶエレキギターの2大ブランドの1つで、1902年に設立されたブランド。革新的なギターを次々と世に送り出し、1952年にギタリストのレス・ポール氏と共同で製作された「レスポールモデル」はエレキギターの代表的なモデルになっています。

　ジミー・ペイジやジョー・ペリー、スラッシュ、日本では「B’z」の松本孝弘さんなど、世界中のギタリストが愛用。コメント欄には「黒レスポール、サングラス=鮎川誠。カッコ良すぎた」と、Gibsonのギターを愛用し、2023年1月29日に惜しまれつつ亡くなった「シーナ&ザ・ロケッツ」の鮎川誠さんをしのぶ声も寄せられていました。

第1位：Fender

　第1位は「Fender」でした。得票数323票、得票率20％を獲得して、見事今回のランキングを制しています。

　1946年アメリカのカリフォルニアで創業された「Fender」は、Gibsonと双璧をなすエレキギターブランドです。1950年には、世界で初めてソリッドボディのエレキギターを量産化。1モデル1グレードを基本とした合理性を重視するデザインが特徴で、「テレキャスター」「ストラトキャスター」など、現代でも世界中で定番となっているモデルの数々を生み出しています。

　ジミ・ヘンドリックスやエリック・クラプトン、エリック・ジョンソン、ジェフ・ベック、リッチー・ブラックモアなど、世界の著名なギタリストからも愛されるFenderが最も高い支持を集めました。

　コメント欄では「各タイプのキャラ分けがハッキリしているので、自分好みのギターが必ずみつかると思います」「フェンダーが1番弾きやすく、信頼出来ると思っています」などの声が寄せられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！