体の芯から温まる温泉。寒い時期を中心に、国内のみならず国外からも観光客が訪れる人気スポットで、日本には宿泊施設を伴う温泉地は3000カ所以上あると言われています。

　そんな中、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「一度は行きたい温泉地」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　北海道・東北在住者から、「一度は行きたい」と支持を集めた温泉地は、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【北海道・東北在住者が選ぶ】「一度は行きたい温泉地」ランキング

第2位：登別温泉

　第2位は「登別温泉」でした。北海道登別市にある温泉地です。

　日本有数の温泉地で、旅行会社社員などが選ぶ「にっぽんの温泉100選・総合ランキング」では毎年上位にランクインしています。同じ地域内に多彩な泉種を持つ珍しい温泉地で、その源泉の多くは登別温泉最大の源泉エリアである地獄谷から湧き出ています。江戸時代から現在まで、多くの人々を癒やしてきた名湯です。

　また、同じく登別市には昔から薬湯としても知られる「カルルス温泉」があり、「登別カルルス」の名でも知られています。環境大臣が指定する「国民保養温泉地」にも指定されていて、温泉のみならず大自然の雄大な景色も魅力的な温泉地です。

第1位：草津温泉

　第1位は「草津温泉」でした。群馬県吾妻郡にある温泉地です。日本でもトップクラスの自然湧出量を誇り、「有馬温泉」や「下呂温泉」と共に「日本三名泉」として名高い温泉地です。

　江戸時代から続く「湯もみ」は、草津の熱い源泉に入りやすくするために考案された方法で、湯温を下げるだけでなく、湯をやわらかくする目的があります。泉質は酸性泉で殺菌効果があり、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、打ち身などに効果があるとされています。

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