ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代以上を対象に「日本一だと思うボーカリスト」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　時代を彩る数々のボーカリストの中、70代以上のシニア層から「日本一」だと思われているボーカリストは、誰だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【70代以上が選ぶ】「日本一だと思うボーカリスト」ランキング

第2位：徳永英明

　第2位は、得票率12.7％の「徳永英明」さんでした。

　1986年にシングル「Rainy Blue」でデビューした徳永さん。透明感のあるハイトーンボイスが人気を集め、「輝きながら…」「夢を信じて」「壊れかけのRadio」など数々のヒット曲をリリースしました。2005年には、女性ヴォーカルの曲をカバーしたアルバム「VOCALIST」をリリースし、ロングセールスを記録。また、男性アーティストとして初の1980年代、1990年代、2000年代、2010年代の4年代連続のアルバム首位を達成し、空前のカバーブームを作りあげました。

　2023年4月からは、コンサートツアー「ALL BEST 2」が開催されるなど、現在も精力的に活躍しています。

第1位：玉置浩二

　第1位は、得票率14.3％の「玉置浩二」さんでした。

　「ワインレッドの心」など1980年代に大ヒットを連発した、ロックバンド「安全地帯」のボーカル。バンドは活動休止をしていた時期もありますが、2010年3月より復活しています。ソロアーティストとしては、1996年に発表したシングル「田園」が大ヒットを記録。また、俳優としても活躍し、柔軟性に富んだ演技が高く評価されています。2023年にはKing & Princeの新曲「We are young」を作曲するなど、マルチに活躍しているアーティストです。

　現在、「玉置浩二×オーケストラ」というタイトルでツアーを敢行している玉置さん。情熱的かつ圧倒的な歌唱力が、シニア層の心を射止めたのではないでしょうか。

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