リクルートは、首都圏（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県）に居住している人を対象にWEBアンケート形式による調査を実施し、その結果を「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」として発表しました。

　本記事では、その中からファミリー世帯が選んだ「首都圏で住みたい街（駅）ランキング」を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

（出典元：SUUMOリサーチセンター「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」）

ファミリー世帯が選ぶ「首都圏で住みたい街（駅）」ランキング

第2位：吉祥寺

　第2位は「吉祥寺」でした。東京都武蔵野市にある吉祥寺駅には、JR中央線と中央・総武線、京王井の頭線の3路線が乗り入れています。中央線快速に乗れば新宿まで約15分でアクセスできるほか、東京メトロ東西線も利用しやすいため、大手町や日本橋といったオフィス街まで乗り換えせずに移動できます。

　駅周辺には「アトレ吉祥寺」や「吉祥寺パルコ」などの商業施設や、活気あふれる商店街などもあり、買い物に困ることはありません。サブカルチャーの発信地としても知られ、レトロな雰囲気の残るお店と洗練されたおしゃれなお店がバランスよく楽しめます。また駅から徒歩圏内に「井の頭恩賜公園」や「井の頭自然文化園」などがあり、都会にいながら自然を満喫できるのも魅力です。

第1位：横浜

　第1位は「横浜」でした。神奈川県横浜市西区にある横浜駅は、東海道線や京浜東北線などJR各線のほか、東急東横線、みなとみらい線、京急本線、相鉄本線、横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れる日本有数のターミナル駅で、非常に高い交通利便性を誇ります。東京方面へのアクセス性も高く、ベッドタウンとしても人気が高いエリアです。

　駅周辺には「JR横浜タワー」や「ルミネ横浜」などの大型商業施設が充実しているほか、コンビニやドラッグストア、飲食店なども豊富にそろいます。また「みなとみらい」エリアまで足を伸ばすこともでき、「山下公園」や「横浜アンパンマンこどもミュージアム」など子どもと楽しめるスポットも充実。そのような点が、ファミリー世帯から支持されている理由のひとつかもしれませんね。

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