日本最大級の不動産サイトを運営する「SUUMOリサーチセンター」は、首都圏（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県）に居住している20～49歳の男女を対象として実施したアンケート結果を「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」として発表しました。

　今回は、その中から「男性が選ぶ首都圏で住みたい街（駅）」のランキングを紹介します。首都圏には大きなターミナル駅から小さな駅までさまざまな駅がありますが、果たして男性から「住みたい」と支持を集めているのは、どの「街（駅）」なのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

（出典元： SUUMOリサーチセンター「SUUMO住みたい街ランキング2023 首都圏版」）

男性が選ぶ「首都圏で住みたい街（駅）」ランキングTOP20

第2位：大宮

　第2位は「大宮」です。大宮駅は埼玉県さいたま市大宮区に位置しており、JR東日本、東武鉄道、埼玉新都市交通が乗り入れている、埼玉県最大のターミナル駅。同ランキングでは、2年連続で2位となりました。

　駅周辺は西口の「大宮西口DOMショッピングセンター」や東口の「ルミネ大宮」をはじめとした百貨店や専門店・ファッションビル、飲食店、企業や金融機関などが軒を連ね、埼玉県最大の繁華街およびオフィス街が広がっているため、生活利便性の高さは随一と言われています。今後、さいたま市による大宮駅周辺 の一体的かつ大規模な再開発が行われており、さらに住みやすくなることも期待されますね。

第1位：横浜

　第1位は「横浜」です。横浜駅は、神奈川県横浜市に位置する駅で、JR東日本・東急電鉄・横浜高速鉄道・京浜急行電鉄・相模鉄道・横浜市営地下鉄と多くの路線が乗り入れている日本有数のターミナル駅。電車でも車でも都心へのアクセスが簡単なため、通勤や通学にも便利な街です。

　駅周辺は百貨店などの商業ビルが林立し、横浜最大の繁華街となっています。東口には「そごう横浜店」、西口には「横浜高島屋」が位置している上に、西口・東口とも巨大な地下街を有し、周辺のビルと直結しているため、日常的な買い物にはまったく困りません。生活利便性の高さも「住みたい」と人気を集める大きな要因となっています。　

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