行政サービスに優れた「首都圏の沿線」ランキングTOP20! 1位は「横浜市営地下鉄ブルーライン(あざみ野~北新横浜)」【2022年最新調査結果】
大東建託は、首都圏117沿線に居住している20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、その結果を「街の住みここち沿線ランキング2022<首都圏版>」として発表しました。さまざまな観点のランキングがあるなかから、今回は「行政サービス」が評価されている沿線のランキングを紹介します。
なお今回のランキングでは、2019年から2022年までの調査結果を累積したデータを使用。また、ランキング対象となったのは回答者が50人以上となった路線で、山手線や山手線内側の地下鉄、中央区・千代田区・港区所在の一部路線は除外されています。
(出典元:大東建託「街の住みここち沿線ランキング2022<首都圏版>」)
行政サービスに優れた「首都圏の沿線」ランキング
第2位:東急田園都市線(池尻大橋~二子玉川)
第2位は「東急田園都市線(池尻大橋~二子玉川)」でした。東急田園都市線は、東京の渋谷駅から神奈川県の中央林間駅までを結ぶ路線で、今回は「池尻大橋~二子玉川」間が2位となりました。
池尻大橋~二子玉川間の駅は、いずれも東京都世田谷区に位置しています。世田谷区では、生涯教育活動の一環として区立図書館の整備を推進。区内には多くの図書館があるほか、高校生までを対象に「どくしょノート」を配布し、子どもたちが本に触れる機会を増やすよう取り組んできました。また、公共交通機関で移動しやすいよう、コミュニティバスの運行にも力を入れています。
第1位:横浜市営地下鉄ブルーライン(あざみ野~北新横浜)
第1位は「横浜市営地下鉄ブルーライン(あざみ野~北新横浜)」でした。横浜市青葉区のあざみ野駅から藤沢市の湘南台駅を結ぶ路線で、今回は「あざみ野~北新横浜」間が1位となりました。
あざみ野~北新横浜間の駅は、いずれも横浜市に位置しています。横浜市では、市民に広く情報が行き渡るようSNSを活用しており、LINE公式アカウントでは粗大ごみの申し込みや道路の損傷通報なども簡単に行えます。2022年には、デジタル化による課題解決を目指す「横浜DX戦略」を策定。市民利用施設の予約などよく利用される手続きのオンライン化に着手するなど、さまざまな取り組みを進めています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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