ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西人を対象に「文武両道なイメージの東日本の国立大学」のテーマで調査しました。

　教育の現場でよく目にする「文武両道」ですが、主に勉強と運動を両立させている学生を指しています。特に大学では部活やサークル活動だけでなく、スポーツに関する専門的な研究を行っている場合もあります。

　そんな中で、関西人が考える東日本にある「文武両道なイメージ」の国立大学はどこだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

【関西人が選んだ】「文武両道なイメージの東日本の国立大学」ランキングTOP22

第2位：東京大学

　第2位にランクインしたのは、得票率16.5％の東京大学。1877年に創立した歴史ある国立大学で、入学が難しいことで知られていますね。

　世界水準の研究機関を持ち、日本では最高峰の教育を受けることができます。リベラルアーツ教育を実践している大学で、柔軟な思考を持った学生を多く育成。卒業生からは、ノーベル賞受賞者や総理大臣など、多数輩出しています。

　「文」の部分では申し分ない東京大学では、「武」についてもメディアで取り上げられることが多くあります。中でも有名なのが東京大学硬式野球部。東京六大学野球リーグで活動する様子が、テレビや雑誌などで紹介されています。世界レベルの勉強をしながら、スポーツに打ち込む姿が印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

第1位：筑波大学

　第1位に輝いたのは、得票率27.8％の筑波大学です。1872年に設立された師範学校を創基として、1973年に国内で初となる新構想大学として設置されました。「開かれた大学」「教育と研究の新しい仕組み」「新しい大学自治」を基本理念としています。

　さまざまな研究科を持つ総合大学で、スポーツにも注力している筑波大学。筑波大学の前身となる東京高等師範学校の校長を務めていた嘉納治五郎さんが、日本初の体育科を設置したことでも有名です。現在もスポーツ界の発展のために、運動に関する研究機関や学位プログラムなどを学生に提供しています。

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