神戸市営地下鉄「駅別乗車人員数」ランキングTOP20! 第1位は「三宮駅」【2021年度データ】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 1977年3月の開業以降、地元の人や観光客にとって欠かせない公共交通機関となっている神戸市営地下鉄。現在は西神・山手線と北神線、海岸線を運行しており、地下鉄だけでなく新幹線やJRなどにも乗り換えができるため、利便性の高い駅もあります。

 そこで今回は、神戸市交通局の公表データ「地下鉄駅別乗車人員」を基に、神戸市営地下鉄における1日平均の駅別乗車人員数ランキングを紹介します。なおデータは2021年度のもので、2路線乗り入れている駅は2路線の乗車人員を加算しています。

(出典元:地下鉄駅別乗車人員(神戸市交通局)

advertisement

神戸市営地下鉄「駅別乗車人員数」ランキングTOP20

画像:写真AC
advertisement

第2位:新神戸駅(3万2077人)

画像:写真AC

 第2位は新神戸駅でした。2021年度における乗車人数は1日平均3万2077人です。神戸市のシンボル的な存在である六甲山の山裾に位置し、駅南部の新神戸という地名の語源にもなっています。

 地下鉄の開業は1985年。2020年5月末までは北神線を運行する北神急行電鉄との共同使用駅でしたが、後に北神線を神戸市交通局が運行することになり、神戸市交通局の単独駅となりました。新幹線から乗り換えに便利なことも、1日の乗車人数が多い理由の1つでしょう。JRの在来線は乗り入れていないため、JRの在来線に乗り換える場合は三ノ宮駅や神戸駅などとの連絡バスを利用する必要があります。

advertisement

第1位:三宮駅(4万2696人)

画像:写真AC

 第1位は三宮駅でした。2021年度における乗車人数は1日平均4万2696人です。地下鉄は西神・山手線が乗り入れるほか、海岸線にも乗り換えが可能。地下鉄だけでなく複数の路線を利用でき、とても便利な駅です。

 同じ三宮駅でも、路線によって駅の名前が少しずつ異なるのも特徴の1つです。地下鉄西神・山手線やポートライナーは三宮駅という名前ですが、JRは三ノ宮駅、阪急電鉄と阪神電鉄は神戸三宮駅、地下鉄海岸線は三宮・花時計前駅となっています。

 それぞれの駅は乗り換えできる範囲内に位置しているものの、少しずつ位置関係が異なるため注意が必要です。駅の周辺は大型商業施設や飲食店の集まる繁華街で、地元の人や観光客でにぎわっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「乗り物」のアクセスランキング