ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西地方在住の男女を対象に「一番おしゃれだと思うジーンズブランドは？」というアンケートを実施しました。

　100年以上もの間、世界中でファッションアイテムとして愛されている「ジーンズ」。さまざまなブランドやショップからジーンズが発売されていますが、多くの関西人から「一番おしゃれ」だと支持を集めたのは、どのジーンズブランドなのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

※ランキングにはジーンズを取り扱う、ジーンズ専門ではないブランドも含まれています。

【関西人が選んだ】一番おしゃれだと思う「ジーンズブランド」ランキングTOP15

第2位：エドウイン（EDWIN）

　第2位は「エドウイン（EDWIN）」です。“DENIM”の5文字を並び替えてブランド名としている「EDWIN」。1961年にアメリカからデニム地を輸入し、国産初のブルージーンズを製造・販売開始しました。生地、加工、フィット、縫製技術などの独自開発を行い、常に新しいジーンズを作り続けています。

　特に、1997年に誕生し、ブランドを代表する定番ジーンズとなった「503」は海外のファッション愛好家の間で高い評価を獲得。ハリウッドスターのブラッド・ピットが「ゴーマリソン～」と日本語で歌うCMも大流行しました。現在では25周年を迎え、サスティナブルな素材を利用するなど、時代に合わせてアップグレードしています。

第1位：リーバイス（Levi’s）

　第1位は「リーバイス（Levi’s）」でした。リーバイスことリーバイ・ストラウスは、1853年創業のアメリカのアパレルメーカー。当初は鉱夫のためのキャンバス地のワークパンツを製作していましたが、素材を頑丈なデニム地に変更しました。試行錯誤の末、“リベットでポケットを補強する”という革新的な特許を取得し、1873年にはジーンズの原型が誕生。150年以上経てなお、世界中の人々に愛されるジーンズブランドです。

　特に代表的なモデル「501」は1873年に誕生して以来、リーバイスのアイコンとして君臨し続ける、まさにジーンズ・オブ・ジーンズ。あらゆる体型・年代に対応するレギュラーストレートのシルエットに、レザーパッチやボタンフライなどの定番ディテールは、誰が履いてもおしゃれに見える名作です。

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