日本テレビ系列で、毎週土曜日21時から放送されていた通称「土9ドラマ」。2017年4月からは放送時間が22時となり「土10」となりましたが、いつの時代も、形にハマらない新しいタイプのドラマを放送しています。2000年代は「ごくせん」や「野ブタ。をプロデュース」など、名作が数多く放送されていました。

　そこで今回は「あなたの好きな2000年代の土9ドラマ作品は？」というアンケートを実施します。あなたの記憶に残る名作を教えてください！

ごくせんシリーズ（第2期・第3期）

　任侠集団・大江戸一家で育った、仲間由紀恵さん演じる熱血高校教師“ヤンクミ”こと山口久美子が活躍する学園ドラマです。第1シリーズは水曜ドラマ枠として2002年に放送され、その後、2005年に第2シリーズ、2008年に第3シリーズが土曜ドラマ枠として放送されました。2009年には卒業スペシャルの放送と劇場版が公開され、ドラマシリーズは完結しました。

　また、生徒役には亀梨和也さん、赤西仁さん（第2期）、三浦春馬さん、三浦翔平さん（第3期）などが出演し、若手俳優の登竜門的ドラマとしても話題でした。

野ブタ。をプロデュース

　2005年10月～12月まで放送された学園ドラマ。いじめられっ子をプロデュースし、人気者にするというストーリーです。亀梨和也さん、山下智久さん、堀北真希さんらが出演。夏木マリさんや忌野清志郎さんなど豪華なキャスト陣も話題となりました。さらに作中の役名「修二と彰」名義でリリースした主題歌「青春アミーゴ」は大ヒットを記録し、今でもカラオケの定番曲となっています。

フードファイト

　2000年7月～9月まで放送されたドラマで、当時ブームとなっていた大食いやフードファイトをテーマにしています。清掃員として働きながら、フードファイターの顔をもつ主人公を草彅剛さんが演じました。「俺の胃袋は宇宙だ!」の決め台詞や、SMAPの歌う主題歌「らいおんハート」も大ヒットしました。

2000年代の「土9ドラマ」で一番好きな作品は？

　ここまで「2000年代の土曜21時代ドラマ」をピックアップして紹介してきました。このほかにも多くの作品が放送され、人気を博した土9ドラマ。その中であなたが一番好きだった作品を教えてください！