ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「一番かっこいいと思う『平成以降の横綱』」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　大相撲の番付における最高位である「横綱」として、平成以降に在位していた力士のなかで、女性から「一番かっこいい」と支持されているのは誰だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

【女性が選ぶ】一番かっこいいと思う「平成以降の横綱」ランキング

第2位：白鵬 翔

　第2位は「白鵬 翔」さん。得票率は15.7%でした。モンゴル出身の白鵬さんは、第69代横綱として2007年7月から2021年9月まで、84場所にわたって在位。これは歴代最長の在位記録となっており、その圧倒的な強さで大相撲を盛り上げました。

　また通算で1187勝、幕内優勝は45回などさまざまな最多記録を打ち立てており、2021年12月には5つの項目がギネス世界記録として認定されました。現在は“宮城野”の名跡を襲名し、親方として後進の育成に励んでいます。

第1位：千代の富士 貢

　第1位は「千代の富士 貢」さんでした。得票率は46.6％と、多くの支持を集めていることがうかがえます。

　千代の富士さんは、第58代横綱として1981年9月から1991年5月まで在位。幕内優勝31回、通算勝利数1045勝の成績をあげました。細身で鍛え抜かれた筋肉質の体とたくましい顔立ち、そして豪快で素早い取り組みなどで人気を集め、“ウルフ”の愛称でも親しまれました。

　けがとも戦いながら、1989年には角界初となる「国民栄誉賞」が授与されるなど、最後まで横綱としての威厳を放ち続けた千代の富士さん。「小さな大横綱」とも称されたその姿や取り組みが、いまも忘れられないという人もいるのではないでしょうか。

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