【高校生が選ぶ】「定番の卒業ソング」ランキングTOP13! 第1位は「旅立ちの日に…(川嶋あい)」【2023年最新調査結果】

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 ティーンに特化したマーケティングとプロモーション支援を提供するアイ・エヌ・ジーは、流行に敏感な関東の高校生に対し、「卒業」にまつわる調査を実施し、その結果を発表しました。

 今回はその中から、「卒業式の定番ソング」のランキングを紹介します。現代を生きる高校生の間で支持されている卒業ソングはなんだったのか、さっそく結果を見ていきましょう!

(出典元:【2023年最新!卒業シーズン調査】卒業式の定番ソング&学校生活の思い出TOP10!| 渋谷トレンドリサーチ

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【高校生が選ぶ】定番の卒業ソングランキング

画像:写真AC
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第2位:手紙 ~拝啓 十五の君へ~(アンジェラ・アキ)

 第2位は、アンジェラ・アキさんの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」。NHK全国音楽コンクール・中学生の部の課題曲として書き下ろされた楽曲で、2008年にリリースされました。

 曲のモチーフとなっている「自分に宛てた手紙」は、アンジェラさんの実体験を基にしたもの。曲の依頼を受けたタイミングで、高校生の頃に書いた30歳の自分宛ての手紙が届き、そこには小さな悩みや愚痴が書いてあったそうです。当時の自分に「つらいことなんて、すべて時間が解決してくれるから大丈夫」と言えたらいいのに、と思ったことがきっかけで、この曲が誕生した、とアンジェラさんは語っています。

 勇気づけられるような歌詞や、旅立ちにピッタリのテーマもあって、リリースから10年以上経った現在も卒業シーズンの定番ソングとして定着しているようです。

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第1位:旅立ちの日に…(川嶋あい)

 第1位は、川嶋あいさんの「旅立ちの日に…」でした。男女ともに高い人気を誇り、高校生の約半数から支持されるという、圧倒的な結果となりました。

 「旅立ちの日に…」は2006年にリリースされた楽曲で、川嶋さんがかつて結成していたユニット・I WiSHの大ヒット曲「明日への扉」の原曲でもあります。川嶋さんが路上ライブ活動を行っていた頃に制作した楽曲で、「中学を卒業するときに、学校生活を思いながら作った」と自ら語る通り、友達との日々の思い出を振り返るような歌詞が印象的です。

 そんな川嶋さんは、「卒業式サプライズライブ」を2007年から継続して実施しており、2023年も公募を行っていました。自分の卒業式で川嶋さんの生歌を聞くことができたら、一生の思い出として心に刻まれることでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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