SUUMOジャーナルは、SUUMOに掲載されている東京23区内の駅（掲載物件が11件以上ある駅のみ）を対象に、家賃相場が安い駅をランキング化しました。調査対象は駅徒歩15分以内、ワンルーム・1K・1DK、10平方メートルから40平方メートル未満の定期借家を除く物件となります。

　4月から新生活がスタートする人も多いと思いますので、ぜひ引っ越しの参考にしてください！

（出典元：SUUMOジャーナル東京23区内の家賃相場が安い駅ランキング 2023年版！）

「東京23区で家賃相場が安い駅」ランキングTOP21

第2位：新柴又（6.4万円）

　第2位は家賃相場6万4000円の新柴又駅です。葛飾区に位置する北総線の駅で、映画「男はつらいよ」で有名な柴又駅周辺まで徒歩10分ほど。乗り換えなしで新橋駅に行けるため、都心への移動もスムーズです。

　スーパーマーケット・ドラッグストア・コンビニなどはありますが、全体的にお店は少なく落ち着いた雰囲気で、閑静な住宅街となっています。江戸川の河川敷なども近く、自然を満喫できるのでゆったりとした暮らしが堪能できるでしょう。

第2位：一之江（6.4万円）

　同じく同率第2位に一之江駅もランクイン。江戸川区にある都営新宿線の駅で、神保町駅まで約23分、新宿駅まで約30分というアクセスの良さが魅力。駅周辺は昔ながらの雰囲気が残る閑静な住宅街で、戸建てに住むファミリー層も多く、静かな暮らしを送ることができます。

　スーパーマーケットやドラッグストアなどもあり、駅周辺にはファストフードのお店もあるので一人暮らしにもピッタリです。

第1位：葛西臨海公園（5.6万円）

　第1位に輝いたのは、家賃相場5万6000円の葛西臨海公園駅でした。江戸川区の南にあるJR京葉線の駅で、駅名の通り葛西臨海公園が駅前にあります。京葉線を利用すれば、渋谷駅まで約25分で行けるなど、都心部に出やすいのも魅力です。

　 駅周辺には住宅街がほとんどなく、徒歩15分ほど離れたエリアに住宅街やスーパーマーケット、コンビニやファミレスが点在しています。自転車や車があると、より生活の幅が広がりそうですね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！