小中学生を対象とした子どものためのサービス「ニフティキッズ」では、「将来なりたい職業はあるか」「なりたい職業に向かってどのような準備をしているか」などについてアンケートを実施し、その結果を公開しました。

　アンケート対象は、小中学生を中心とした2646人。中学生の回答者79％が「なりたい職業がある」と回答した本調査で、最も人気を集めたのはどの職業だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

（出典元：小中学生がなりたい職業は「マンガ家・アニメーター・イラストレーター」、親に勧められた職業は「医者」がどちらも3年連続1位 | ニフティキッズ）

「中学生がなりたい職業」ランキング

第2位：マンガ家・アニメーター・イラストレーター

　第2位には「マンガ家・アニメーター・イラストレーター」がランクイン。回答率は7％でした。小中学生の回答を合算した全体グラフにおいては、回答率9％で第1位となっています。

　それぞれ分野は異なるものの、「マンガ家」「アニメーター」「イラストレーター」ともに共通しているのは、やはり絵を描くことでしょう。中でも、自分で考えたストーリーを絵と文章で表現する日本のマンガ家は、世界的にも高い評価を受けており注目されています。

第1位：学校・幼稚園の先生

　第1位は「学校・幼稚園の先生」でした。回答率は9％となっています。また、小中学生の回答を合算した全体グラフにおいては、回答率7％で第3位となりました。

　自身の将来を考える時期にある中学生にとって、進路のことやさまざまな悩みを相談できる先生は身近な頼もしい存在といえるでしょう。その姿を目標として、「自分も先生になりたい」という生徒も多いのかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！