大東建託は、関西エリア在住者を対象としたアンケートを基に、「街の住みここち沿線ランキング2022＜関西版＞」を発表しました。調査対象は、関西エリアに居住する20歳以上の男女で、ランキングには2019年から2022年までの回答を累積したデータを使用。回答者数が50人以上となった沿線をランキング対象としています。

　今回はその中から「自然や観光地が充実している沿線」のランキングを紹介します。早速、見ていきましょう。

（出典元：いい部屋ネット「 街の住みここち沿線ランキング2022＜関西版＞ 」）

関西の「自然や観光地が充実している」沿線ランキングTOP20！

第2位：六甲アイランド線（住吉～マリンパーク）

　第2位は「六甲アイランド線（住吉～マリンパーク）」でした。「六甲ライナー」の通称を持つ六甲アイランド線は、神戸市東灘区の鉄道路線。住吉駅から、人工島の「六甲アイランド」にあるマリンパーク駅を結びます。

　六甲アイランドにはグルメやファッションのショップをはじめ、美術館などもそろいます。島内には、六甲アイランド線の足元を流れる人工河川や、人工島の中心部を覆う「シティヒル」とった緑地を整備。お散歩などでゆっくり過ごせる環境が作られています。

第1位：阪急甲陽線（夙川～甲陽園）

　第1位は「阪急甲陽線（夙川～甲陽園）」でした。阪急甲陽線は、兵庫県西宮市に所在する、阪急神戸本線・夙川駅と甲陽園駅を結ぶ3駅の路線です。その沿線は、明治・大正時代から山林地帯を開発してきた場所のため緑豊かで、現在は高級住宅街となっています。

　夙川駅から苦楽園駅に至る「夙川河川敷緑地（夙川公園）」は、「日本の歴史公園100選」および「美しい日本の歴史的風土準100選」に選ばれています。何種類もの桜があり、春には花見をする人々でにぎわいます。

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