「滝」は何メートル以上から地図に表示されるの? 詳しく解説

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 あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。テーマは「滝」です。

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解説

※画像はイメージです

 日本は山が多く、雨がたくさん降り、森林が育ちやすい国です。そのため、全国各地に素晴らしい滝があります。

 「滝」とは、川や湖の一部が段差になり、そこから流れ出す水が急激に落下する場所のことを言います。別名「瀑」とも呼ばれます。また、滝の水が落ち始める場所を「滝口」、水が流れ落ちて深い淵になった場所を「滝つぼ」と言います。

 国土地理院の地図では、高さ5メートル以上のものを「滝」として表示しているそうです。しかし、それは地図をつくる際の決めごとであり、5メートル未満でも地元の方々に古くから「滝」と呼ばれているものもあります。

 滝にはさまざまな種類があります。「直瀑」は、滝つぼに向かって一直線に流れ落ちる滝を指します。また、途中の岩に当たり、分かれて流れ落ちる「分岐瀑」や、傾斜のある岩の上を滑るように流れ落ちる「渓流瀑」などもあります。

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番組情報

羽田美智子のいってらっしゃい
毎週月曜〜金曜 7:37 – 7:42番組HP
晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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