「広島県の離島」で一番行きたいのはどこ?【2023年版・人気投票実施中】

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 瀬戸内海に面した広島県には、芸予諸島をはじめ数多くの島があります。人の住んでいる離島だけでも30を超え、なかには1万人以上の人口を持つ島も。2014年には広島県離島振興計画が作成されるなど、小さな島の産業基盤の整備や、格差是正なども重視されています。

 今回は、そんな広島県において「行ってみたい離島」というテーマで人気投票を実施します。行きたいと思っている離島がある人は、記事下部にある投票欄から投票してください。ここでは、代表的な3つの島について解説します。

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厳島(宮島)

画像:写真AC

 厳島(いつくしま)は、広島県西部の廿日市市にある、県内で最もポピュラーな離島の1つで、通称「宮島(安芸の宮島)」と呼ばれています。宮城県の松島、京都府の天橋立と並んで日本三景に数えられ、世界遺産の厳島神社があることでも知られています。

 島内最高峰の弥山(みせん)からの眺めがよく、自然豊かな弥山の原始林は国の天然記念物となっています。宮島口から厳島(宮島)までは高速船で約10分、広島港からでも高速船で約30分と、アクセスもよいので便利。杓子(しゃくし)やろくろ細工、もみじまんじゅうなどの特産品も親しまれています。

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因島

画像:写真AC

 瀬戸内海のほぼ中央に位置する因島(いんのしま)は、豊かな自然と温暖な気候が魅力。島内をしまなみ海道が通っており、サイクリングを楽しみに訪れる人も少なくありません。2016年4月に日本遺産となった「村上海賊」にまつわる、歴史的な観光スポットも点在しています。

 また因島は、はっさくの発祥地としても知られている場所。島のあちこちではっさくを使ったスイーツなどを味わえます。

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大久野島

画像:写真AC

 大久野島は芸予諸島の1つで、竹原市の沖合に浮かぶこぢんまりとした島。定住者はいませんが、一定数の居住者がいます。かつて軍事施設があったことから、戦争中は秘密の島として地図から消されていたそうです。島内には資料館や貯蔵庫跡などがあり、歴史を学びながら散策ができます。

 また、大久野島は「ウサギの島」とも呼ばれ、多くのウサギが生息する癒しのスポットとしても有名。ふたつの異なった側面があり、ほかにはない魅力を持った島です。

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「広島県の離島」で一番行きたいのはどこ?

 選択肢には、有人島を中心に広島県内の33の離島をピックアップしました。もし、訪れたい島が選択肢にない場合は、「その他」を選択してコメント欄に島名を記入してください。

 投票の際は、行ってみたい理由や行った時の思い出なども、コメントで寄せていただければ幸いです。それでは、投票をお待ちしています!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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